特許
J-GLOBAL ID:200903011090412644

気体の滅菌、脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 澤木 誠一 ,  澤木 紀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-224969
公開番号(公開出願番号):特開2004-065307
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】従来、動物実験施設等からの病原性微生物を含む悪臭のある排気を効果的に処理する装置は得られていない。【解決手段】本発明の気体の滅菌、脱臭装置においては、処理すべき気体を気密に密閉可能なフィルター収納ボックスに導入して処理し、この処理された気体に導入する。上記フィルター収納ボックス内には微小塵埃と病原性微生物のフィルターを介挿し、滅菌用のホルマリン蒸気注入手段と中和用のアンモニア蒸気注入手段を設ける。上記脱臭用ボックスには触媒フィルターを介挿し、この触媒フィルターの気体導入側にはオゾン注入手段または内部装備の酸素クラスターを設ける。臭気成分によりケミカルフィルターを用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
処理すべき気体が導入される気密に密閉可能なフィルター収納ボックスと、このフィルター収納ボックスで処理された気体が導入される脱臭用ボックスとより成り、上記フィルター収納ボックス内には微小塵埃と病原性微生物用のフィルターが介挿され、滅菌用のホルマリン蒸気注入手段と中和用のアンモニア蒸気注入手段が設けられており、上記脱臭用ボックスには触媒フィルターが介挿され、この触媒フィルターの気体導入側にはオゾン注入手段または酸素クラスターが設けられていることを特徴とする気体の滅菌、脱臭装置。
IPC (6件):
A61L9/01 ,  A61L9/00 ,  A61L9/015 ,  B01D53/38 ,  B01D53/74 ,  F24F7/00
FI (6件):
A61L9/01 J ,  A61L9/00 C ,  A61L9/015 ,  F24F7/00 A ,  B01D53/34 116F ,  B01D53/34 116Z
Fターム (23件):
4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080CC12 ,  4C080CC13 ,  4C080CC14 ,  4C080HH02 ,  4C080JJ06 ,  4C080KK03 ,  4C080LL03 ,  4C080MM08 ,  4C080MM13 ,  4C080NN01 ,  4C080QQ17 ,  4D002AA13 ,  4D002AA32 ,  4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA05 ,  4D002BA14 ,  4D002DA51 ,  4D002DA70 ,  4D002EA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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