特許
J-GLOBAL ID:200903011091815688
L-アラビノース利用機能を有するコリネ型細菌形質転換体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩谷 龍
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-222439
公開番号(公開出願番号):特開2009-050236
出願日: 2007年08月29日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】セルロース系バイオマス資源の有効利用を図る上で必要なL-アラビノースを利用できる組換え微生物を提供する。【解決手段】 以下の(a)〜(d)の遺伝子をコリネ型細菌に導入したことを特徴とする、L-アラビノース利用機能を有するコリネ型細菌形質転換体。 (a)L-アラビノースイソメラーゼ活性を有する酵素をコードする外来性遺伝子 (b)L-リブロキナーゼ活性を有する酵素をコードする外来性遺伝子 (c)L-リブロース-5-ホスフェート4-エピメラーゼ活性を有する酵素をコードする外来性遺伝子 (d)L-アラビノース輸送系のプロトンシンポーター活性を有するタンパク質をコードする外来性遺伝子【選択図】 なし
請求項(抜粋):
以下の(a)〜(d)の遺伝子をコリネ型細菌に導入したことを特徴とする、L-アラビノース利用機能を有するコリネ型細菌形質転換体。
(a)L-アラビノースイソメラーゼ活性を有する酵素をコードする外来性遺伝子
(b)L-リブロキナーゼ活性を有する酵素をコードする外来性遺伝子
(c)L-リブロース-5-ホスフェート4-エピメラーゼ活性を有する酵素をコードする外来性遺伝子
(d)L-アラビノース輸送系のプロトンシンポーター活性を有するタンパク質をコードする外来性遺伝子
IPC (7件):
C12N 1/21
, C12N 15/09
, C12P 7/56
, C12P 7/46
, C12P 7/54
, C12P 7/06
, C12P 13/04
FI (7件):
C12N1/21
, C12N15/00 A
, C12P7/56
, C12P7/46
, C12P7/54
, C12P7/06
, C12P13/04
Fターム (44件):
4B024AA17
, 4B024BA07
, 4B024BA10
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024CA10
, 4B024DA10
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA07
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B024GA19
, 4B024HA08
, 4B024HA09
, 4B024HA12
, 4B024HA14
, 4B064AC03
, 4B064AD04
, 4B064AD15
, 4B064AD33
, 4B064AE03
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CD09
, 4B064DA16
, 4B065AA01Y
, 4B065AA15Y
, 4B065AA19Y
, 4B065AA24X
, 4B065AA24Y
, 4B065AA26Y
, 4B065AA29Y
, 4B065AA32Y
, 4B065AA46Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BA25
, 4B065CA55
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
: 米国 公開特許公報 US 2006/0270008 A1
-
: 米国 特許公報 USP 5,726,053
-
: 米国 公開特許公報 US 2002/0151034 A1
引用文献:
審査官引用 (6件)
-
Appl. Environ. Microbiol., 2006, Vol.72, No.5, p.3418-3428
-
J. Bacteriol., 1997, Vol.179, No.5, p.1598-1608
-
Appl. Environ. Microbiol., 20070601, Vol.73, No.15, p.4881-4891
-
Enzyme Microb. Technol., 2001, Vol.28, p.16-24
-
Appl. Environ. Microbiol., 2009, Vol.75, No.11, p.3419-3429
-
Appl. Microbiol. Biotechnol., 2008, Vol.77, p.1053-1062
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