特許
J-GLOBAL ID:200903011094779330

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-348904
公開番号(公開出願番号):特開2007-155962
出願日: 2005年12月02日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】 厚さ方向において画素電極4とデータライン3との間に補助容量電極6が設けられた液晶表示装置において、補助容量電極をそれ自体に反射板としての機能を持たせるためにアルミニウム系金属等の高反射率金属によって形成しても、不都合が生じないようにする。【解決手段】 層間絶縁膜19の上面には補助容量電極6及びその一部6dが設けられている。この場合、オーバーコート膜20の上面に設けられたITO等の透明導電材料からなる補助容量電極用上層接続パッド34は補助容量電極6の一部6dに直接接続されていない。その代わりに、補助容量電極6の一部6dは、コンタクトホール32を介して、ゲート絶縁膜12の上面に設けられた3層構造の補助容量電極用中継配線31(クロム等からなる金属膜31c)の一端部に接続されている(コンタクト抵抗安定)。補助容量電極用上層接続パッド34は、コンタクトホール33を介して補助容量電極用中継配線31(金属膜31c)の他端部に接続されている(オーミック接続良好)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
マトリクス状に設けられた走査ライン及びデータラインと、前記走査ラインと前記データラインとで囲まれた領域内にスイッチング素子を介して前記走査ライン及び前記データラインに接続されて設けられた画素電極と、少なくとも前記データラインと前記画素電極との間にそれぞれ層間絶縁膜及び上層絶縁膜を介して設けられ、前記画素電極と重ね合わされた部分により補助容量部を形成する補助容量電極とを備えた液晶表示装置において、前記補助容量電極の一部により反射板を形成すると共に、前記補助容量電極及び前記画素電極で前記スイッチング素子及びその周囲を覆い、前記補助容量電極は前記層間絶縁膜に設けられたコンタクトホールを介して前記層間絶縁膜下に設けられた接続パッド部を有する補助容量電極用中継配線に接続されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (1件):
G02F 1/136
FI (1件):
G02F1/1368
Fターム (12件):
2H092HA05 ,  2H092JA26 ,  2H092JA44 ,  2H092JA46 ,  2H092JA47 ,  2H092JB07 ,  2H092JB33 ,  2H092JB65 ,  2H092JB66 ,  2H092JB67 ,  2H092NA11 ,  2H092NA29
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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