特許
J-GLOBAL ID:200903025933066949

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173837
公開番号(公開出願番号):特開平11-352511
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 アクティブマトリクス型の液晶表示装置において、走査線及び信号線をAlまたはAl合金によって形成しても、その各一端部に接続された接続パッドを画素電極と同一の材料からなるITOによって形成することができるようにする。【解決手段】 例えば走査線は、AlまたはAl合金からなる第1の走査線23及び第2の走査線25の2層構造となっている。中間接続層41は、下から順に、真性アモルファスシリコン層42、n+シリコン層43及びCr層44の3層構造となっている。そして、第2の走査線25の一端部25aは、中間接続層41のCr層44を介してITOからなる接続パッド46に接続されている。
請求項(抜粋):
上面に少なくとも、互いに直交して配置された走査線及び信号線と、前記走査線及び前記信号線にスイッチング素子を介して接続された画素電極と、前記走査線に接続された第1の接続パッドと、前記信号線に接続された第2の接続パッドとが設けられた基板を備えた表示装置において、前記第1及び第2の接続パッドの各近傍に前記画素電極の材料である透明金属酸化物よりも酸化還元電位の高い金属材料からなる第1及び第2の金属層を形成し、前記第1及び第2の金属層上の各所定の箇所にAl系金属からなる前記走査線及び前記信号線を接続し、前記第1及び第2の金属層上の他の各所定の箇所に前記画素電極と同一の材料からなる前記第1及び第2の接続パッドを接続したことを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (6件)
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