特許
J-GLOBAL ID：200903011096145028

微粒子担持カーボン粒子およびその製造方法ならびに燃料電池用電極

発明者：
澤木 裕子

澤木 裕子 について

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佐藤 吉宣

佐藤 吉宣 について

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岸本 幹雄

岸本 幹雄 について

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中西 治通

中西 治通 について

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今西 雅弘

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出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 千葉 茂雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-242367
公開番号（公開出願番号）：特開2007-115668
出願日： 2006年09月07日
公開日（公表日）： 2007年05月10日
要約：
【課題】燃料電池の電極用触媒などに現在一般に利用されている白金担持カーボン粒子や金属白金粒子の代替物として使用でき、しかも従来の白金担持カーボン粒子等と比べると白金の使用量を大幅に減らすことのできる微粒子担持カーボン粒子およびこれを用いた燃料電池用電極を提供する。【解決手段】結晶子サイズが1nmから20nmの範囲にあり、かつ、白金元素等の貴金属元素を含有した金属酸化物微粒子(一般式MOxで表され且つこのうちの金属元素Mの一部がMとは異種の貴金属元素で置換されている金属酸化物粒子)を、平均粒子径が20〜70nmのカーボン粒子に担持させた構成とする。このような微粒子担持カーボン粒子を製造する手段として、まず、金属酸化物微粒子を構成する金属の錯イオンを含む溶液を調整し、次いで、得られた溶液中にカーボン粒子を分散させて、前記金属の錯イオンをカーボン粒子に吸着させた後、水熱処理するという方法を採用する。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
結晶子サイズが1〜20nmであり、一般式MOx(x=0.5〜2.0)で表され、且つ、このうちの金属元素Mの一部がMとは異種の貴金属元素で置換されている金属酸化物微粒子が、カーボン粒子に担持されていることを特徴とする微粒子担持カーボン粒子。
IPC (3件)：
H01M 4/96 ,  H01M 4/86 ,  H01M 4/88
FI (3件)：
H01M4/96 B ,  H01M4/86 B ,  H01M4/88 K
Fターム (14件)：
5H018AA06 ,  5H018BB01 ,  5H018BB03 ,  5H018BB06 ,  5H018BB08 ,  5H018DD08 ,  5H018EE01 ,  5H018EE03 ,  5H018EE05 ,  5H018EE08 ,  5H018EE12 ,  5H018HH00 ,  5H018HH01 ,  5H018HH05
引用特許：
出願人引用 (4件)
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