特許
J-GLOBAL ID:200903011101687144
エンジン発電機給電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351467
公開番号(公開出願番号):特開2002-159141
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 系統連系に対応する特別な制御の必要がなく、安価な装置とすることができるとともに、エンジンの制御を簡単に行うことが可能となるエンジン発電機給電装置を提供する。【解決手段】 エンジン発電機EGの交流出力を直流に変換する第1整流回路11と、商用電源1を直流に変換する第2整流回路12と、前記第1整流回路の電流を検出する電流検出器10と、前記第2整流回路の出力を制御するゲート駆動回路9とを備え、前記電流検出器の検出値が基準値以下の時には、インバータIVに前記第1整流回路の直流出力が供給されるように、前記ゲート駆動回路により前記第2整流回路の直流出力を制御し、前記基準値を超えた時には、前記検出値が前記基準値と等しくなるように前記第1整流回路の直流出力を供給するとともに、前記基準値の超過分が前記第2整流回路の直流出力から供給されるように、前記第2整流回路の直流出力を制御することを特徴とするエンジン発電機給電装置とした。
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動される発電機の出力を、他の電源と併設給電するエンジン発電機において、前記エンジン発電機の交流出力を直流に変換する第1の整流手段と、前記他の電源を直流に変換する第2の整流手段と、前記第1の整流手段及び第2の整流手段の直流出力を入力として規定周波数及び規定電圧の交流電力に変換して出力するインバータ手段と、前記第1の整流手段の電流を検出する検出手段と、前記第2の整流手段の出力を制御する制御手段とを備え、前記検出手段の検出値が予め設定される基準値以下の時には、前記インバータ手段に前記第1の整流手段の直流出力が供給されるように、前記制御手段により前記第2の整流手段の直流出力を制御し、前記検出手段の検出値が予め設定される基準値を超えた時には、前記インバータ手段に前記検出手段の検出値が前記基準値と等しくなるように前記第1の整流手段の直流出力を供給するとともに、前記基準値の超過分が前記第2の整流手段の直流出力から供給されるように、前記制御手段により前記第2の整流手段の直流出力を制御することを特徴とするエンジン発電機給電装置。
IPC (3件):
H02J 3/46
, H02J 3/38
, H02P 9/04
FI (3件):
H02J 3/46 C
, H02J 3/38 E
, H02P 9/04 J
Fターム (21件):
5G066HA15
, 5G066HB02
, 5H590AA22
, 5H590CA07
, 5H590CA21
, 5H590CA30
, 5H590CC01
, 5H590CD01
, 5H590CD03
, 5H590CE02
, 5H590EA14
, 5H590EA16
, 5H590EB03
, 5H590EB13
, 5H590FA08
, 5H590FB02
, 5H590FC12
, 5H590FC17
, 5H590FC23
, 5H590FC27
, 5H590HA04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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エンジン発電設備制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-078293
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-008122
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直流給電システム装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-173511
出願人:日本電信電話株式会社
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電源供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-223818
出願人:株式会社ケーヒン, 本田技研工業株式会社
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発電設備の負荷移行装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-205337
出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
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特公平1-018653
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特開昭58-029330
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特開昭58-029329
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