特許
J-GLOBAL ID:200903011103678401

パワーセーブ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120184
公開番号(公開出願番号):特開平7-095495
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 接続されたコンピュータの水平及び垂直同期信号周波数の組み合わせの状態に応じて、電源回路を適切に接続することにより、ディスプレイモニタの消費電力を低減させることを目的とする。【構成】 電源回路1と、同期分離を行う同期分離回路2と、マイクロコンピュータ3と、偏向回路6と、映像回路7と、ユーザーがコントロール可能なキー回路5と、マイクロコンピュータ3からのデータによって映像信号をつくり出し、前記映像信号を映像回路7に送るOSD回路4を備え、回路2〜7は電源回路1より電源を供給され、マイクロコンピュータ3は同期分離回路2より出力される水平及び垂直同期信号を入力し、水平及び垂直同期信号の組み合わせの状態に応じて、偏向回路6及び映像回路7に供給する電源を制御する機能と、パワーセーブ動作中、キー回路5にキー入力するとパワーセーブ動作が解除する機能とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
入力される水平同期信号及び垂直同期信号の周波数を計数する手段と、その計数結果から同期信号がない場合も含む水平同期信号及び垂直同期信号周波数の組み合わせによる複数の状態を判別する手段と、その判別結果から回路の電力消費量を低減させる複数の状態の制御を行う手段を有するマイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータに接続された電力消費量低減回路を有することを特徴とするディスプレイモニタのパワーセーブ回路。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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