特許
J-GLOBAL ID:200903011123217591

圧力センサ及び圧力センサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201313
公開番号(公開出願番号):特開2003-014572
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 簡単な圧力検知回路の構成を有しワイヤレスで圧力検出が可能な圧力センサと該圧力センサを用いて高精度に圧力を検出できる圧力センサシステムを提供する。【解決手段】 圧力を半導体ピエゾ抵抗素子141によって検知して、圧力変化に対応して変化する電圧値に変換して第1ディジタル値とすると共にピエゾ抵抗素子141の温度又は素子近傍の温度をサーミスタ151によって検知して、温度変化に対応して変化する電圧値に変換して第2ディジタル値とし、これら2つのディジタル値を含む検知情報を圧力センサ10からワイヤレスで送信する。さらに、受信装置20によって検知情報を受信し、第1ディジタル値の圧力値を第2ディジタル値の温度値によって温度補償する演算処理を行い、正確な圧力値を算出する。
請求項(抜粋):
圧力を検知して検知結果に対応する圧力検知情報をワイヤレスで送信する圧力センサであって、素子に加わる圧力に対応して抵抗値が変化する抵抗素子と、前記抵抗素子の抵抗値に対応して値が変化する第1の電気信号を発生する手段と、前記第1の電気信号の値を第1のディジタル値に変換する手段と、前記抵抗素子の近傍の温度或いは前記抵抗素子の温度を検知して該温度に対応して値が変化する第2の電気信号を出力する温度検知回路と、前記第2の電気信号の値を第2のディジタル値に変換する手段と、前記第1のディジタル値を圧力検知情報とし、前記第2のディジタル値を温度補償情報として、前記第1及び第2のディジタル値を含む検知情報をワイヤレスで送信する手段とを備えていることを特徴とする圧力センサ。
IPC (4件):
G01L 19/04 ,  G01L 9/00 ,  G01L 9/04 101 ,  G08C 17/02
FI (4件):
G01L 19/04 ,  G01L 9/00 E ,  G01L 9/04 101 ,  G08C 17/00 B
Fターム (22件):
2F055AA40 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD05 ,  2F055EE13 ,  2F055FF02 ,  2F055FF34 ,  2F055GG32 ,  2F073AA02 ,  2F073AA03 ,  2F073AB01 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC03 ,  2F073CC12 ,  2F073DD02 ,  2F073DE08 ,  2F073FF01 ,  2F073FF15 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073FG04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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