特許
J-GLOBAL ID:200903011129918419
車両の自動操舵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204760
公開番号(公開出願番号):特開2001-063599
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 サスペンションのジオメトリが変化しても車両の移動軌跡がずれないようにする。【解決手段】 車両の移動距離に対するステアリングホイールの転舵角の関係として予め記憶した移動軌跡に基づいて、ステアリングアクチュエータで前輪を操舵する車両の自動操舵装置において、例えば車両の積載重量の変化により発生するサスペンションのジオメトリの変化で移動軌跡がずれるのを補償すべく、左前輪の移動距離LL および右前輪の移動距離LR の関係が所定の関係からずれたときに、そのずれの程度に応じて前記予め記憶した移動軌跡を修正することにより、サスペンションのジオメトリの変化による影響を補償して車両を目標位置に正しく導けるようにする。
請求項(抜粋):
目標位置までの車両(V)の移動軌跡を記憶または算出する移動軌跡設定手段(23)と、車輪(Wf)を転舵するステアリングアクチュエータ(7)と、車両(V)が目標位置まで移動する間に移動軌跡設定手段(23)により設定された移動軌跡に基づいてステアリングアクチュエータ(7)の駆動を制御するアクチュエータ制御手段(22)と、を備えた車両の自動操舵装置において、前記アクチュエータ制御手段(22)は、第1の車輪(Wf,Wr)の回転角から車両(V)の第1移動距離(LL ,LLR)を算出する第1移動距離算出手段(M1)と、第2の車輪(Wf,Wr)の回転角から車両(V)の第2移動距離(LR ,LLR,LRR)を算出する第2移動距離算出手段(M2)と、第1移動距離(LL ,LLR)および第2移動距離(LR ,LLR,LRR)が所定の関係にあるか否かを判定する判定手段(M3)と、判定手段(M3)により前記所定の関係にないと判定されたときに、該所定の関係となるように前記移動軌跡を修正するか、あるいはステアリングアクチュエータ(7)の制御を中止する修正・中止手段(M4)と、を備えたことを特徴とする車両の自動操舵装置。
IPC (6件):
B62D 6/00
, B60R 21/00
, B62D 5/04
, G05D 1/02
, B62D113:00
, B62D119:00
FI (4件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, G05D 1/02 W
, B60R 21/00 628 D
Fターム (38件):
3D032CC20
, 3D032CC30
, 3D032DA03
, 3D032DA15
, 3D032DA22
, 3D032DA24
, 3D032DA50
, 3D032DA91
, 3D032DA93
, 3D032DA95
, 3D032DB07
, 3D032DC04
, 3D032DC29
, 3D032DC33
, 3D032DC34
, 3D032DC40
, 3D032DD02
, 3D032DE09
, 3D032EA01
, 3D032EC22
, 3D032FF03
, 3D032GG01
, 3D033CA03
, 3D033CA11
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA21
, 3D033CA32
, 3D033CA33
, 5H301AA03
, 5H301AA10
, 5H301BB20
, 5H301CC03
, 5H301CC06
, 5H301DD01
, 5H301GG12
, 5H301HH04
, 5H301HH18
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開平4-107709
-
車輛の位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-337694
出願人:新キャタピラー三菱株式会社, 日鉄鉱業株式会社
-
自動駐車装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-071569
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (3件)
-
特開平4-107709
-
車輛の位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-337694
出願人:新キャタピラー三菱株式会社, 日鉄鉱業株式会社
-
自動駐車装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-071569
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る