特許
J-GLOBAL ID:200903011143398703

音声対話装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-079309
公開番号(公開出願番号):特開2008-241890
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】適切なタイミングで応答できる音声対話装置および方法を提供【解決手段】まず、入力した音声から単語列を抽出する(S30)。また、入力した音声の話速を算出する(S40)。そして、現在の入力単語列に後続すると予測される単語列(以下、後続予測単語列という)とこの後続予測単語列に対応した出現確率とを記憶する出現確率リストと、抽出した単語列とを比較して、抽出した単語列に後続すると予測される後続予測単語列の中で最も出現確率の高い後続予測単語列を抽出する(S50)。更に、算出した話速を用い、後続予測単語列が入力されるのにかかる時間(以下、後続入力時間という)を算出する(S60)。その後、抽出した後続予測単語列の出現確率を確信度とし、抽出した後続予測単語列に付与する(S70)。その後、付与された確信度が応答判定値以上である場合に、この後続入力時間で、出力タイミング予測を確定させる(S80)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
利用者が発した音声を入力する入力手段と、 前記入力手段に入力した音声に基づいて、該入力した音声に対応した応答を行う応答タイミングの予測結果を示すタイミング予測情報を取得する予測手段と、 前記予測手段により取得されたタイミング予測情報に基づいて、前記応答タイミングになったか否かを判断するタイミング判断手段と、 前記タイミング判断手段により前記応答タイミングになったと判断された場合に、前記応答を行う応答手段と を備えることを特徴とする音声対話装置。
IPC (4件):
G10L 15/22 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/18 ,  G10L 13/02
FI (4件):
G10L15/22 300Z ,  G10L13/00 100M ,  G10L15/18 200D ,  G10L13/02 130Z
Fターム (1件):
5D015KK04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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引用文献:
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