特許
J-GLOBAL ID:200903011143813042

乗員保護制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206448
公開番号(公開出願番号):特開平11-048907
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 乗員保護手段の作動、不作動の的確性を事後的に解明することができる乗員保護制御装置を提供する。【解決手段】 制御ユニットは加速度Gが所定のしきい値以上であるかどうかを判定し、たとえば加速度Gが3G以上であるかどうかを判定する。しきい値は、そのときの記憶手段の残りのメモリ容量により、あるいは車両状況検出データの内容によって変化させる。車両状況を入力し、この情報に基づいて加速度Gのしきい値、インフレータの目標圧力値、目標展開タイミングおよびエアバッグ1aを展開可能な状況かどうかすなわち展開の可否を判断して決定する。しきい値を越えたと判断された場合には、制御ユニットは、その時のナビゲーションデータおよび時間データを読み込む。そして、加速度Gを読み込む。その後に検出された加速度Gを所定時間(例えば100ms)の間所定の時間間隔(たとえば0.5ms)で読み込む。たとえば、図9に示すような特性で加速度Gが車両に対して入力された場合には、0.5msごとに加速度Gの値が読み込まれる。
請求項(抜粋):
車両への作用力の入力状態を示すパラメータの値を検出する入力状態検出手段と、少なくとも前記検出されたパラメータが第1しきい値に達したことを条件として前記乗員保護手段を作動する作動手段と、パラメータの検出値が前記作動しきい値よりも低い第2しきい値に到達したときパラメータの検出値を記憶するパラメータ記憶手段とを備えたことを特徴とする乗員保護制御装置。
IPC (3件):
B60R 21/32 ,  G01D 1/18 ,  G01P 15/08
FI (3件):
B60R 21/32 ,  G01D 1/18 H ,  G01P 15/08 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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