特許
J-GLOBAL ID:200903011155924664

記憶ディスク装置のアクチュエータ駆動方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152702
公開番号(公開出願番号):特開平11-353830
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 アクチュエータをPWM駆動するアクチュエータの駆動方法及びその装置に関し、サーボ信号にスイッチングノイズが重畳されることを防止する。【解決手段】 記憶ディスク1と、記憶ディスク1の情報を読み取るヘッド2と、電流指示値に応じたパルス幅の駆動電流を発生するPWMドライバー9と、電流指示値に応じた大きさの駆動電流を発生するリニアドライバー10と、駆動電流により駆動され、ヘッド2を移動するアクチュエータVCMと、ヘッド2により記憶ディスク1から読みだされたサーボ情報からヘッドを位置決めするための電流指示値を作成する制御回路7とを有する。駆動方法は、PWMドライバー9によりアクチュエータをPWM駆動するステップと、PWM駆動中における、制御回路7がサーボ情報を読みだす期間は、PWM駆動からリニアードライバによるリニア駆動に切り替えるステップとを有する。
請求項(抜粋):
記憶ディスクの情報を読出すヘッドを移動するアクチュエータを、前記ヘッドにより前記記憶ディスクから読みだされたサーボ情報に基づいて駆動する記憶ディスク装置のアクチュエータ駆動方法において、前記アクチュエータをPWM駆動するステップと、前記PWM駆動中に、前記サーボ情報を読みだす期間は、前記PWM駆動からリニア駆動に切り替えるステップとを有することを特徴とする記憶ディスク装置のアクチュエータ駆動方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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