特許
J-GLOBAL ID:200903011172213631

文字発生装置および文字発生方法並びに文字発生制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238447
公開番号(公開出願番号):特開平11-085129
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 ストローク合成フォント方式での文字パターン発生において、ストローク輪郭にジャギーのない良質なストロークの発生を行なう。【解決手段】 ストローク合成フォント方式において、比較的小サイズの文字を出力する際にストローク種によって、傾きが数ドット程度あれば、そのストロークを垂直または水平ストロークに変換して出力する。詳細には、文字サイズが指定サイズ以下であると判定され(S45)、かつストロークの種別が曲線ストローク以外であると判定された(S46)ストロークに対して、ストロークの傾きを判定し、ストロークの傾きが既定値以下であると判定されたストロークに対して、垂直または水平方向型ストロークに調整する(S47)。傾きが調整されたストロークを用いて文字パターンを描画バッファに描画する(S48,S49)。
請求項(抜粋):
複数の文字の基本文字構成要素(ストロークボディ)及び局部輪郭(ストロークヘッド、テイル)をベクトル形式で記憶し、組合わせることにより、ストロークを構成し、該ストロークをストローク合成情報によつて配置することにより所望の文字パターンを発生する文字発生装置において、前記文字パターンの文字サイズを判定する第1の判定手段と、前記文字パターンを構成するストロークの種別を判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手段で前記文字サイズが指定サイズ以下であると判定され、かつ前記第2の判定手段で前記ストロークの種別が曲線ストローク以外であると判定されたストロークに対して、該ストロークの傾きを判定する第3の判定手段と、前記第3の判定手段で前記ストロークの傾きが既定値以下であると判定されたストロークに対して、垂直または水平方向型ストロークに調整するストローク調整手段と、前記ストローク調整手段で傾きが調整されたストロークを用いて構成される文字パターンを描画バッファに描画する描画手段とを具備することを特徴とする文字発生装置。
IPC (6件):
G09G 5/24 620 ,  G09G 5/24 ,  B41J 2/485 ,  G06F 17/21 ,  G09G 5/26 650 ,  G09G 5/28
FI (7件):
G09G 5/24 620 F ,  G09G 5/24 620 L ,  G09G 5/24 620 Z ,  G09G 5/26 650 Z ,  G09G 5/28 Z ,  B41J 3/12 G ,  G06F 15/20 562 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • データ出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-150663   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 文字出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-305653   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 文字生成装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-144672   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る