特許
J-GLOBAL ID:200903011184476034

現像装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-276137
公開番号(公開出願番号):特開2000-105488
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 繰り返し複写や耐久による現像剤担持体表面の導電性樹脂被覆層の劣化が生じ難く、異なる環境条件下においても高耐久性を有し、更に、小粒径の低温定着材料を有する球状トナーを使用した場合にも、画像欠陥のない高濃度の高品位画像が安定して得られる現像装置、及び画像形成装置の提供。【解決手段】 フロー式粒子像分析装置によって測定される円相当径による粒度分布において、円相当径が0.60μm以上1.00μm未満の範囲の粒子の割合が、個数基準で全体の5.0%未満であるトナーと、無機微粉体とを有する負帯電性現像剤を用い、且つ、少なくとも、被覆層用結着樹脂、該被覆層用結着樹脂中に分散された導電性微粒子、及び含窒素複素環化合物を有する導電性樹脂被覆層を有する現像剤担持体を使用する現像装置、及び画像形成装置。
請求項(抜粋):
現像剤を収容している現像剤容器、及び、該現像剤容器に収容されている現像剤の層を表面に形成して担持し、且つ現像領域へと現像剤を搬送するための現像剤担持体を有する現像装置において、上記現像剤は、少なくともトナー粒子及び無機微粉体を有する負帯電性トナーを有しており、且つ、該トナー粒子が、少なくともトナー用結着樹脂及び着色剤を含有し、更に、トナー粒子のフロー式粒子像分析装置によって測定される円相当径による粒度分布において、円相当径が0.60μm以上1.00μm未満の範囲の粒子の占める割合が、個数基準で全体の5.0%未満であり、上記現像剤担持体が、少なくとも基体と該基体上に設けられた導電性樹脂被覆層を有し、且つ該導電性樹脂被覆層が、少なくとも、被覆層用結着樹脂、該被覆層用結着樹脂中に分散された導電性微粒子及び含窒素複素環化合物を有することを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 9/087 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 507 L
Fターム (21件):
2H005AA02 ,  2H005AA21 ,  2H005AB09 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA02 ,  2H005DA09 ,  2H005EA05 ,  2H005FA02 ,  2H005FA06 ,  2H005FA07 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077EA03 ,  2H077EA13 ,  2H077EA14 ,  2H077FA13 ,  2H077FA25 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (11件)
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