特許
J-GLOBAL ID:200903011184648285

防護管挿入機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371668
公開番号(公開出願番号):特開2000-197225
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 従来人手に頼って行われていた防護管接続作業を機械化することができ、作業性の向上、作業時間の短縮および労力の低減と、作業ミスの防止を図ることができるとともに、電線のまわりに防護管を円滑に取り付けつつ防護管どうしの接続を確実に行うことができる防護管挿入機の提供。【解決手段】 プーリ300、301に卷き掛けられた送りクローラ302によって、防護管をその搬送路に沿って移送することにより、防護管との接触面積を増加させることができて、送り力を増大させることができ、かつ防護管送り時の安定性を向上させることができるとともに、防護管接続具40を、防護管の係止突起に係合させることにより、防護管どうしの接続時に先行する防護管を確実に固定して後続の防護管との接続作業を円滑に行うことができる。
請求項(抜粋):
長手方向にスリットが形成された複数の防護管を電線のまわりに取り付けるとともに、これらの防護管どうしを互いに連結する防護管挿入機であって、上記防護管を電線に接近、離間させる無端状の送りクローラが、一対のプーリに巻き掛けられた状態で上記防護管の搬送路に沿って設けられ、この送りクローラに隣接して、上記防護管の後端部に形成した係止部に係合する防護管接続具が設けられたことを特徴とする防護管挿入機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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