特許
J-GLOBAL ID:200903011186945481

ドープの製造方法及び装置、並びに製膜方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-081963
公開番号(公開出願番号):特開2006-117904
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 原料ドープと添加剤とを効率よく攪拌混合する。【解決手段】 添加ノズル160は、先端部にかけてドープ用配管150の直径方向に広がるように形成されている。添加ノズル160先端には、スリット状の添加口162が形成され、この添加口162のスリットの隙間から中間層用添加剤51が添加される。添加ノズル160は、添加口162長手方向と、最も添加ノズル160に近いエレメント152の側端部152aとが直交するように配置される。スリット状の添加口162から添加剤を添加することで、スタティックミキサーの先頭から添加剤の分割が確実に行われるとともに、添加剤が回転することなく安定に注入されるので、原料ドープと添加剤とを効率よく攪拌混合することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ポリマーを溶媒に溶解させた原料ドープに添加剤を添加し、インラインミキサーにより攪拌混合させてドープを製造するドープの製造方法において、 前記原料ドープが流される配管の直径方向に延びるスリット状の添加口を備え、この添加口から前記添加剤を添加することを特徴とするドープの製造方法。
IPC (3件):
C08J 3/11 ,  B29C 41/24 ,  G02B 5/30
FI (3件):
C08J3/11 ,  B29C41/24 ,  G02B5/30
Fターム (32件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB33 ,  2H049BB49 ,  2H049BC01 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  4F070AA02 ,  4F070CA11 ,  4F070CB05 ,  4F070CB11 ,  4F205AA01 ,  4F205AB14 ,  4F205AC05 ,  4F205AG01 ,  4F205AH73 ,  4F205AJ02 ,  4F205AR08 ,  4F205AR12 ,  4F205AR17 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GC07 ,  4F205GE01 ,  4F205GE03 ,  4F205GE24 ,  4F205GF24 ,  4F205GN13 ,  4F205GN22 ,  4F205GN29
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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