特許
J-GLOBAL ID:200903011195572043

テアフラビン類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287268
公開番号(公開出願番号):特開2002-095415
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】緑茶に含まれるカテキン類は、ウーロン茶や紅茶製造における発酵過程において、そのほとんどがテアフラビン類等に酸化される。本課題は、緑茶抽出物において、カテキン類の一部のみを酸化し、カテキン類が残存する状態でテアフラビン類を製造する方法であり、カテキン類とテアフラビン類の両成分を高含量で含む緑茶抽出物を製造する方法である。【解決手段】各種ポリフェノール含有植物の酸化酵素を含む抽出液を、緑茶抽出液に混和し、十分に撹拌することにより、茶の発酵過程とは異なるカテキン類の酸化反応(テアフラビン類の製造)が可能である。緑茶の風味およびカテキン類を残した状態で、各種植物の風味も加味されたテアフラビン含有緑茶抽出物の製造が可能である。
請求項(抜粋):
緑茶抽出液に酸化酵素を含有する植物抽出液を混合し、緑茶抽出液中のカテキン類を、その酸化誘導体であるテアフラビン類に誘導する方法であって、テアフラビン類を含有する緑茶抽出物が製造されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
A23F 3/16 ,  A23F 3/14 ,  C12P 17/16
FI (3件):
A23F 3/16 ,  A23F 3/14 ,  C12P 17/16
Fターム (8件):
4B027FB17 ,  4B027FC06 ,  4B027FK07 ,  4B027FK08 ,  4B027FK15 ,  4B027FP74 ,  4B064AE44 ,  4B064CA21

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