特許
J-GLOBAL ID:200903011201585039
金属ホウ化物微粉末の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-243206
公開番号(公開出願番号):特開2008-063191
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】 透明性を有し、かつ導電性及び熱線遮蔽性に優れる薄膜あるいは成形体を形成できる、金属ホウ化物微粉末の安定的な製造方法を提供する。【解決手段】 希土類金属、IVa族遷移金属、Va族遷移金属及びVIa族遷移金属の中から選ばれる少なくとも1種の金属の酸化物に、酸化ホウ素及び炭素を加え、該炭素は金属酸化物及び酸化ホウ素に由来する酸素の総和に対し原子比1.3以上の割合で加え、不活性ガス雰囲気下で焼成する第1の熱処理工程と、第1の熱処理工程での温度T1より低い温度T2にて残存する炭素を酸化分解する第2の熱処理工程、さらにT1未満でT2を越える温度域にて不活性ガス雰囲気下で焼成する第3の熱処理工程からなる金属ホウ化物微粉末の製造方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
希土類金属、IVa族遷移金属、Va族遷移金属及びVIa族遷移金属の中から選ばれる少なくとも1種の金属の酸化物に、酸化ホウ素及び炭素を加え、該炭素は金属酸化物及び酸化ホウ素に由来する酸素の総和に対し原子比1.3以上の割合で加え、不活性ガス雰囲気下で焼成する第1の熱処理工程と、第1の熱処理工程での温度T1より低い温度T2にて残存する炭素を酸化分解する第2の熱処理工程、さらにT1未満でT2を越える温度域にて不活性ガス雰囲気下で焼成する第3の熱処理工程からなる金属ホウ化物微粉末の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C01B35/04 A
, C04B35/58 105C
Fターム (15件):
4G001BA02
, 4G001BA08
, 4G001BA10
, 4G001BA12
, 4G001BA60
, 4G001BB41
, 4G001BB42
, 4G001BB43
, 4G001BB44
, 4G001BC01
, 4G001BD22
, 4G001BD31
, 4G001BD32
, 4G001BE01
, 4G001BE22
引用特許:
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