特許
J-GLOBAL ID:200903011204443316

防振装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-037442
公開番号(公開出願番号):特開2005-226783
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 仮にゴム弾性体が破断した場合にも、外筒の脱落を簡易かつ確実に防止することができる防振装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 内筒12と外筒14と両筒を結合するゴム弾性体16とを備える防振装置10を加硫成形する工程と、該加硫成形後に絞り装置50を用いて外筒14を縮径する絞り工程とを含む防振装置の製造方法において、外筒14の絞り工程において、絞り装置50により外筒14を縮径させながら、絞り用ダイス52の内周面に設けた凸部76により外筒14の軸方向端部における周方向の一部を半径方向内方に曲げて陥没部24を形成する。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内筒と、該内筒を取り囲む外筒と、これら内筒と外筒との間に介設されて両筒を結合するゴム弾性体とを備える防振装置を加硫成形する工程と、該加硫成形後に絞り装置を用いて前記外筒を縮径する絞り工程とを含む防振装置の製造方法において、 前記外筒の絞り工程において、前記絞り装置により前記外筒を縮径させながら、前記外筒の軸方向両端部のうちの少なくとも一方の端部において該端部の周方向における一部を半径方向内方に曲げて陥没部を形成する ことを特徴とする防振装置の製造方法。
IPC (1件):
F16F1/38
FI (1件):
F16F1/38 F
Fターム (9件):
3J059AE10 ,  3J059BA42 ,  3J059BA76 ,  3J059BB01 ,  3J059BC06 ,  3J059CB03 ,  3J059EA02 ,  3J059EA06 ,  3J059GA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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