特許
J-GLOBAL ID:200903011209355571

分離結合型パーソナルコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278985
公開番号(公開出願番号):特開平10-105504
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 マスタコンピュータとステーションコンピュータとから構成され、両者を分離結合することができる分離結合型パーソナルコンピュータに於いて、マスタコンピュータの演算装置がステーションコンピュータの周辺装置を直接使用できるようにする。【解決手段】 マスタコンピュータMとステーションコンピュータSとが結合されると、マスタコンピュータ周辺装置制御手段13は、マスタコンピュータMの周辺装置群12Mを停止させる。また、調停手段14は、演算装置10Mによる周辺装置群12Sに対する使用権を、演算装置10Sによる周辺装置群12Sに対する使用権よりも優先させる。これにより、マスタコンピュータMの演算装置10Mが、結合インターフェース11M,11Sを介して、ステーションコンピュータS内の周辺装置群12Sを直接使用できるようになる。
請求項(抜粋):
ステーションコンピュータとマスタコンピュータとから構成され、両者を分離した状態ではそれぞれを独立したシステムとして駆動でき、両者を結合した状態では1つのシステムとして駆動できる分離結合型パーソナルコンピュータに於いて、前記ステーションコンピュータが、第1の周辺装置と、第1の演算装置とを備え、前記マスタコンピュータが、第2の周辺装置と、第2の演算装置とを備え、更に、前記ステーションコンピュータと前記マスタコンピュータとが結合された状態に於いて、前記第2の演算装置が前記第1の周辺装置を直接駆動できるようにする使用権制御手段を備えたことを特徴とする分離結合型パーソナルコンピュータ。
IPC (3件):
G06F 13/14 330 ,  G06F 1/26 ,  G06F 3/00
FI (4件):
G06F 13/14 330 Z ,  G06F 3/00 Q ,  G06F 1/00 330 F ,  G06F 1/00 334 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
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