特許
J-GLOBAL ID:200903011218757224

管内検査用画像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187769
公開番号(公開出願番号):特開平9-016755
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 管の全内周にわたって観測でき、しかも、得られた画像に歪みが少ない管内検査用画像装置を提供する。【構成】 管内11に挿入される二次元イメージセンサー13と、この撮像方向に傾斜して配置されるミラー14と、ミラー14の旋回手段15及びその旋回角度を検出するロータリエンコーダ16と、二次元イメージセンサー13の画像出力を記憶する画像メモリと、これらの制御装置とを有し、制御装置には、画像メモリに記憶された画像の回転歪みを補正する回転歪み補正手段と、撮像することに伴う画像の曲がり歪みを補正する曲がり歪み補正手段と、二次元イメージセンサー13で特定角度毎に分割して撮像されて補正された前後の分割補正画像の重複部分を検知して、前後の分割補正画像を連結する画像連結処理手段とを有する。
請求項(抜粋):
検査対象物である管内に支持部材を介して挿入される二次元イメージセンサーと、該二次元イメージセンサーの撮像方向に傾斜して配置されるミラーと、該ミラーを前記二次元イメージセンサーの撮像光軸を中心に旋回させる旋回手段と、前記ミラーの旋回角度を検出するロータリエンコーダと、前記二次元イメージセンサーの画像出力をデジタル信号に変換して記憶する画像メモリと、前記ロータリエンコーダ及び前記画像メモリの出力を入力とし、前記旋回手段のモータに所定の信号を出力するコンピュータを含む制御装置とを有し、前記制御装置には、前記画像メモリから取り込まれた画像を前記ロータリエンコーダの出力に対応させて回転歪みを補正する回転歪み補正手段と、前記二次元イメージセンサーによって撮像することに伴う画像の曲がり歪みを補正する曲がり歪み補正手段と、前記二次元イメージセンサーで特定角度毎に分割して撮像され、しかも前記回転歪み補正手段及び前記曲がり歪み補正手段によって補正された前後の分割補正画像の重複部分を検知して、前後の分割補正画像を連結する画像連結処理手段とを有することを特徴とする管内検査用画像装置。
IPC (4件):
G06T 1/00 ,  G05B 23/02 301 ,  G06T 7/00 ,  G06T 3/00
FI (4件):
G06F 15/64 320 Z ,  G05B 23/02 301 P ,  G06F 15/62 400 ,  G06F 15/66 360
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-114660   出願人:株式会社東芝
  • 管内観察装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-243887   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-142991
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