特許
J-GLOBAL ID:200903011219737863

インクジェットプリンタのワイピング機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329318
公開番号(公開出願番号):特開2003-127403
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 従来のワイピング機構においては、所定の払拭範囲の上端と下端の両方でワイパーブレードが退避位置から動作位置、または動作位置から退避位置へ切り替えるためのワイパーブレード切り替え手段を備えており、ワイピング機構が複雑な構成となって高コストが避けられない。【解決手段】 所定の払拭範囲を超える位置でワイパーブレードをインクジェットヘッドに沿って移動させながらインクジェトヘッドから退避させるよう回動するようにワイパーブレードの傾きを案内するガイドを設けるようにし、さらに、ワイパーブレードの傾きを案内するガイドを所定の払拭範囲の両側に対称に設けるようにし、ワイパーブレードの払拭操作を双方向のどちらから行っても、ワイパーブレードをインクジェットヘッドの両端で退避可能とする。
請求項(抜粋):
多数のインクジェットノズルを有するインクジェットヘッドの先端面に接触しながら移動して、前記先端面に付着したインクを払拭するワイパーブレードを備えたインクジェットプリンタにおいて、前記ワイパーブレードが前記インクジェットノズル列に沿った所定の払拭範囲内で移動させることにより前記インクジェットノズル列とその周辺を拭い去るワイピング機構であり、前記ワイパーブレードが前記払拭範囲を越えた地点から離間するにつれ、前記ワイパーブレードを前記インクジェットヘッドの先端面から退避するよう案内したことを特徴とするワイピング機構。
Fターム (6件):
2C056EA16 ,  2C056FA10 ,  2C056FA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JB08 ,  2C056JB09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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