特許
J-GLOBAL ID:200903011255006670
歩行訓練装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
滝田 清暉
, 中村 成美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-138846
公開番号(公開出願番号):特開2007-307118
出願日: 2006年05月18日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】実際の歩行運動に即した訓練を屋内外で実施できる、小型の歩行訓練装置を提供する。【解決手段】少なくとも、本体を構成する枠体1、装置使用者の下肢を立位の状態で保持すると共に、前記本体に固定された一個のモーター30によってリンク11,13,14を介して駆動され、前記使用者に歩行運動をさせる歩行装置2、前記人の腰部を支持する免荷装置3、前記本体下部に設けられた自走可能なキャスター装置、並びに、前記歩行装置2とキャスター装置を連動させて制御する制御装置からなる歩行訓練装置。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも、本体を構成する枠体(1)、前記本体正面に対して左右に開閉可能且つ該本体の垂直枠部に、上下に摺動可能に係合するアーム状基材(10)、及び、該アーム状基材の前記係合端部と反対側のアーム状基材端部近傍に駆動軸(8)を介して固定された駆動リンク(11)、該駆動リンクによって稼働される膝リンク(12)、装置使用者の下肢を把持する把持部をそれぞれ有する大腿リンク(13)並びに下腿リンク(14)からなり、装置使用者の下肢を立居の状態で保持すると共に前記装置使用者に歩行運動をさせる、左右一対からなる歩行装置(2)、前記装置使用者の腰部を支持する免荷装置(3)、前記本体下部に設けられた自走可能なキャスター装置(4)、並びに、前記歩行装置(2)とキャスター装置(4)を連動させて制御する制御装置(5)からなる歩行訓練装置であって、
前記アーム状基材(10)が、少なくとも前記駆動軸(8)の回転角度を検出する回転センサ(6)、および、該駆動軸(8)を駆動するためのモータ(30)を有するアーム状基材(10)であり、
前記膝リンク(12)が前記駆動リンク(11)と回転軸(15)を介して一端で係合すると共に、他端が前記装置使用者の膝の動きと同期するように該膝の外側横部近傍に固定され、該固定端部からは、前記膝リンク(12)と一定の角度θをなし、該膝リンクと共にほぼV字形状のリンクを構成する如く、その適宜の箇所に前記装置使用者の下肢に固定するための把持部(9’)を有する前記下腿リンク(14)が延び、別途前記装置使用者の下肢に固定するための把持部(9)を有する前記大腿リンク(13)が、前記V字形状リンクの頂点で回転軸(17)を介して該V字形状のリンクと係合し、前記大腿リンク(13)の上部が回転軸(16)を介して前記アーム状基材(10)と直接または系合部材(18)を介して係合すると共に、
前記免荷装置(3)が、前記装置使用者の腰を支えるハーネス(20)と、該ハーネス(20)を均等に上方に引き上げて前記装置使用者の体重を一部免荷するための、歩行時の腰の動きに追随し得る結合手段(22)を介して作用する、前記本体(1)に固定された調節可能なバネ(24)を有するバネ装置からなり、
前記キャスター装置(4)が、回転センサ(7)によって回転数がモニターされる二個の駆動モータ(32)とそれぞれ連動する、前記本体底部に設けられた二個の前部駆動輪を含む少なくとも4個の車輪(26)、前記本体(1)に固定されたハンドル(23)およびサスペンションを有し、
前記制御装置(5)が、前記センサ(6)および(7)からの情報を基に、前記装置使用者を安全に歩行させる如く各駆動モータを制御する装置であることを特徴とする歩行訓練装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4C040AA30
, 4C040HH04
, 4C040JJ04
, 4C040JJ08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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マッサージ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-275695
出願人:ファミリー株式会社
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