特許
J-GLOBAL ID：200903011278334861

液晶用材料、液晶エラストマー、液晶用材料の製造方法、及び液晶エラストマーの製造方法

発明者：
板原 俊夫

板原 俊夫 について


出願人/特許権者：
国立大学法人 鹿児島大学

国立大学法人 鹿児島大学 について


代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-019695
公開番号（公開出願番号）：特開2008-184553
出願日： 2007年01月30日
公開日（公表日）： 2008年08月14日
要約：
【課題】液晶から液体へ変化する時のエンタルピー変化の大きい安定な液晶を発現できるとともに、エラストマー弾性が損なわれないようにする液晶用材料及びその液晶用材料を包含した液晶エラストマーを提供する。【解決手段】ビニル基(炭素・炭素二重結合)を末端に置換した2つのビフェニル基を有し、液晶から液体へ変化する時のエンタルピー変化の大きく安定な液晶状態となり、昇温過程及び降温過程のいずれにおいても明瞭な液晶性を示すとともにその液晶温度範囲が広く、さらに、ポリブタジエンと混合して有機溶剤に溶かした後に有機溶剤を蒸発させ、残った固体を180°Cから250°Cまで加熱すると、ポリブタジエン鎖に側鎖として結合されるとともに、ポリブタジエン間に架橋が起こってエラストマーとなる。【選択図】図26
請求項（抜粋）：
構造が化1で表される化合物を含むことを特徴とする液晶用材料。
IPC (6件)：
C09K 19/20 ,  C08F 279/02 ,  C09K 19/38 ,  C07C 255/54 ,  C07C 255/30 ,  G02F 1/13
FI (6件)：
C09K19/20 ,  C08F279/02 ,  C09K19/38 ,  C07C255/54 ,  C07C255/30 ,  G02F1/13 500
Fターム (23件)：
4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AA03 ,  4H006AB64 ,  4H006AC43 ,  4H006AC48 ,  4H006AC54 ,  4H027BA01 ,  4H027BA03 ,  4H027BA11 ,  4H027BE06 ,  4H027CA04 ,  4J026AA68 ,  4J026AC10 ,  4J026BA16 ,  4J026BA29 ,  4J026BB01 ,  4J026BB10 ,  4J026DB05 ,  4J026DB32 ,  4J026GA01 ,  4J026GA02 ,  4J026GA06
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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