特許
J-GLOBAL ID:200903011285674520
列車無線通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石戸 久子
, ▲橋▼場 満枝
, 赤澤 日出夫
, 山口 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-214738
公開番号(公開出願番号):特開2004-056697
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】前車両と後車両に搭載された移動局で位置ダイバーシチ受信を行うことにより、列車内の通信を確実に確保する列車無線通信システムを提供する。【解決手段】前車両2のA移動局3は常に自己の受信状態の良否の判定を行っている。A移動局3が受信不良エリアA1にあれば、A移動局3は前後音声・信号ライン14を介してB移動局8の受信状態信号を取り込む。さらに、A移動局3は、自己の受信状態信号とB移動局8の受信状態信号とを比較し、A移動局3の受信状態よりB移動局8の受信状態の方が良好であれば、ダイバーシチ切替え制御信号を用い、前後音声・信号ライン12を介してB移動局8の受信復調信号を取得する。そして、B移動局8による受信復調信号に切替えて位置ダイバーシチ受信を行う。よって前車両2のA移動局3が受信不良エリアA1にあっても通信が途絶えることなく、確実に品質レベルの高い通信を継続することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一編成列車の前後少なくとも二つの車両のそれぞれに送受信機を備えた列車無線通信システムであって、
前記少なくとも二つの車両に備えられた前記送受信機の受信状態を比較する比較手段と、
前記比較手段の比較結果に基づいて、一つの送受信機を選択し、選択された送受信機からの受信信号を取得して位置ダイバーシチ受信を行うダイバーシチ切替え手段と
を備えた特徴とする列車無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5K059AA08
, 5K059BB08
, 5K059CC03
, 5K059DD02
, 5K067AA23
, 5K067BB05
, 5K067CC24
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平3-240326
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無線システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-340134
出願人:日立電子株式会社
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ダイバーシチ受信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-320260
出願人:株式会社日立国際電気
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無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-078859
出願人:三菱電機株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社
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移動体通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-044385
出願人:三菱電機株式会社
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列車無線運行支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-316399
出願人:株式会社日立製作所, 日立通信システム株式会社
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移動体用FM多重放送受信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-013589
出願人:小田急電鉄株式会社, 株式会社エフエム東京, 八幡電気産業株式会社
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特開昭57-005445
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