特許
J-GLOBAL ID:200903011289978442

カードコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010726
公開番号(公開出願番号):特開2004-273431
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】長期に亘って良好なハーフロック性能を発揮し、同時にカードセット状態において強化されたハーフロック性能を発揮するカードコネクタを提供する。【解決手段】筐体1に前後移動自在にスライダ3を取り付け、そのスライダ3をカード排出方向に常時弾発付勢する。スライダ3に、カードを引抜き可能に係止するハーフロック機構5を設ける。ハーフロック機構5を、カード100を引抜き可能に係止する係止突起51を備えた樹脂成形体でなる可動片52と、係止突起51がカード100の凹所110に嵌まり込む方向に可動片52を弾発付勢する金属製のばね体55とに分割して形成する。加えて上記スライダ3が押込位置にあるときに上記ばね体55の弾発力を増大させる補助ばね体70を備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
筐体のカード挿入空間に挿入されてきたカードに押されて待機位置からカードセット位置に対応する押込位置まで押し込まれかつその押込位置でカード排出方向に弾発付勢されるスライダが前後移動自在に上記筐体に取り付けられていると共に、そのスライダを押込位置でロックする機能と押込位置でロックされたスライダのロック状態を解除する機能とを備え、上記スライダに、カードを引抜き可能に係止するハーフロック機構が備わっているカードコネクタにおいて、上記ハーフロック機構の構成要素が、上記カード挿入空間に挿入されてきたカードを乗り越えてそのカードの凹所に嵌合することによりそのカードを引抜き可能に係止する係止突起を一体に備えた撓み変形可能な樹脂成形体でなる可動片と、上記係止突起が上記カードの凹所に嵌まり込む方向に上記可動片を弾発付勢する金属製のばね体とに分割して形成されていることを特徴とするカードコネクタ。
IPC (3件):
H01R13/635 ,  G06K17/00 ,  H01R12/18
FI (3件):
H01R13/635 ,  G06K17/00 C ,  H01R23/68 301J
Fターム (29件):
5B058CA03 ,  5B058CA04 ,  5B058CA13 ,  5B058KA12 ,  5B058KA24 ,  5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FB18 ,  5E021FC09 ,  5E021HC14 ,  5E021HC36 ,  5E021HC37 ,  5E021HC40 ,  5E021JA04 ,  5E021JA11 ,  5E021KA05 ,  5E021LA09 ,  5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA21 ,  5E023BB01 ,  5E023BB19 ,  5E023BB22 ,  5E023DD17 ,  5E023DD19 ,  5E023GG02 ,  5E023HH24
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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