特許
J-GLOBAL ID:200903011290858264

プラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360735
公開番号(公開出願番号):特開2002-197981
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 輝度の低下と放電セルにおける誤放電を防止して、画面の高精細化を図ることが出来るプラズマディスプレイパネルを提供する。【解決手段】 プラズマディスプレイパネルにおいて、前面ガラス基板と背面ガラス基板との間に配置されて井桁状に形成された縦壁部25aと横壁部25b,25b1によって放電セルC1を区画する隔壁25を備え、行電極Xi,Yiが、放電セルC1毎に、バス電極Xbj,Ybjからそれぞれ対になっている行電極の方向に延びる透明電極Xai,Yaiを備えており、行電極Xiと行電極Yiの列方向における位置が隣接する表示ラインLiにおいて交互に入れ替わるように配置されていて、行電極Xiの列方向において隣接する二つの表示ライン間において背中合わせになっている透明電極Xaiが、互いに同一のバス電極Xbjを共用している。
請求項(抜粋):
前面基板の背面側に、行方向に延び列方向に並設されてそれぞれ表示ラインを形成する複数の行電極対とこの行電極対を被覆する誘電体層とが設けられ、背面基板の前面基板と放電空間を介して対向する側に、列方向に延び行方向に並設されて行電極対と交差する位置においてそれぞれ放電空間に単位発光領域を構成する複数の列電極が設けられたプラズマディスプレイパネルにおいて、前記前面基板と背面基板との間に配置されて井桁状に形成された列方向に延びる縦壁部と行方向に延びる横壁部によって放電空間を単位発光領域毎に行方向と列方向に区画する隔壁を備え、前記行電極対を構成する第1行電極および第2行電極が、単位発光領域毎に、行方向に延びる電極本体部から対となる他の行電極の方向に張り出して所要の放電ギャップを介して互いに対向する突出電極部を備えており、前記行電極対を構成する第1行電極と第2行電極の列方向における位置が隣接する表示ラインにおいて交互に入れ替わるように配置されていて、この第1行電極と第2行電極のうち少なくとも一方の行電極の列方向において隣接する二つの表示ライン間において背中合わせになっている突出電極部が、互いに同一の電極本体部を共用していることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 11/00
FI (2件):
H01J 11/02 B ,  H01J 11/00 K
Fターム (10件):
5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC02 ,  5C040GC12 ,  5C040GF03 ,  5C040GG05 ,  5C040MA03 ,  5C040MA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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