特許
J-GLOBAL ID:200903011321595313

筐体の封印装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031274
公開番号(公開出願番号):特開平11-231790
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 電気的な開封記憶手段を備える筐体の封印装置において、検査に伴う開封記憶の問題を解決すること【解決手段】 封印装置10の完成検査はスイッチSWが遮断されている状態で行われるので、コンデンサC2に電荷が蓄積されることはなく、すぐに次の工程に進める。遊技制御装置30の検査は、開封検出素子SEを開に固定して行われるのでコンデンサC2が充電されることはない。遊技制御装置30の検査後に外部電源を遮断してから、放電端子T3とグランド端子T2とを短絡させてコンデンサC1を放電させてから、開封検出素子SEの開固定を解除する。既にコンデンサC1が放電されているから、開封検出素子SEが閉になってもコンデンサC2が充電されることはない。
請求項(抜粋):
筐体が開封されると封印時状態から開封時状態に変化する開封検出手段と、該開封検出手段が前記開封時状態に変化したことを記憶する開封記憶手段と、外部電源にて充電され外部電源遮断後も前記開封検出手段及び開封記憶手段の電源となる内部電源と、外部電源を受けて動作し、前記開封記憶手段に前記開封検出手段が開封時状態に変化したことが記憶されている場合に、その旨を表わす表示信号を出力する表示信号出力手段とを備え、前記筐体内に収容される筐体の封印装置において、前記内部電源を放電させるための放電端子を備えたことを特徴とする筐体の封印装置。
IPC (2件):
G09F 3/03 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
G09F 3/03 Z ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (2件)

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