特許
J-GLOBAL ID:200903011326623145

発光ダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-086469
公開番号(公開出願番号):特開2002-289925
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 表面実装型の発光ダイオードの放熱特性を改善することを課題とするものである。【解決手段】 台座2の上面に発光ダイオード素子9を搭載しこの素子9の電極13、14を前記台座2に設けた端子3、4に接続し、樹脂封止体18によって封止してなる発光ダイオード1において、前記台座2を透明無機材材料7より構成し、この台座の上に透明接着剤17を介して素子基板10が透明である発光ダイオード素子9を固着するとともに、発光ダイオード素子の上方側に非透過部19を設け、発光ダイオード素子9から出た光が透明な台座2を透過してその下面側に導かれるようにし、前記透明無機材料7に蛍光材8が分散され、発光ダイオード素子9の青色発光を台座2を透過する間に白色発光に波長変換する。
請求項(抜粋):
台座の上面に発光ダイオード素子を搭載するとともに、この発光ダイオード素子の電極を前記台座に設けた端子に接続し、発光ダイオード素子を樹脂封止体によって封止してなる発光ダイオードにおいて、前記台座を熱伝導率が1.0w/m・K以上の透明無機材材料により構成し、この台座の上に透明接着剤を介して素子基板が透明である窒化ガリウム系化合物半導体からなる発光ダイオード素子を固着するとともに、発光ダイオード素子の上方側に非透過部を設け、発光ダイオードから出た光が透明な台座を透過して台座の下面側に導かれるようにし、前記透明無機材料よりなる台座にイットリウム化合物からなる蛍光材が分散され、発光ダイオード素子から出た青色発光が前記透明な台座を透過して台座の下面側に導かれる間に白色発光に波長変換することを特徴とする発光ダイオード。
IPC (2件):
H01L 33/00 ,  H01L 23/28
FI (2件):
H01L 33/00 N ,  H01L 23/28 D
Fターム (16件):
4M109AA01 ,  4M109EE12 ,  4M109GA01 ,  5F041AA14 ,  5F041AA33 ,  5F041AA44 ,  5F041CA02 ,  5F041CA46 ,  5F041DA07 ,  5F041DA12 ,  5F041DA20 ,  5F041DA43 ,  5F041DA55 ,  5F041DB09 ,  5F041EE17 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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