特許
J-GLOBAL ID:200903011328109953

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189747
公開番号(公開出願番号):特開平9-312057
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 カートリッジに内蔵されないCDや、ディジタルビデオディスク(DVD)でも、予めディスクの判別を行うことにより、装置の立ち上げ時間を短縮するようにする。また、誤ってCD-Rのディスクが装置に挿入された場合でも情報が破壊しないようにする。【解決手段】 マイコン147は、ディスクが装填されるとDVD用の光学系に切り換える。集束レンズ110をディスク100から遠ざけた後、徐々に近づけ、FE信号、ENV信号、AS1信号の最大値を求める。AS1信号が所定のレベル以下の場合は、ディスク100をCD-Rのディスクとして判断し、光ディスク装置から排出する。マイコン147は、ENV/AS1を演算し、所定の値以下の場合には、CDと判断してCD用の光学系であるアクチュエータ127,及び集束レンズ126に切り換える。所定の値を越える場合は、DVDと判断する。
請求項(抜粋):
ディスクの情報面より情報を再生する光ビームの焦点を情報面に垂直な方向に移動する移動手段と、ディスクからの反射光を受光する光検出手段と、装填されたディスクが基材厚の厚いディスクか基材厚の薄いディスクかを判別する判別手段とを備え、上記焦点が情報面を通過するように上記移動手段を駆動して上記光検出手段の出力値の最大値AS1Lmax,及び情報再生信号振幅の最大値ENVmaxを求め、該ENVmaxとAS1Lmaxの比に基づいて、上記判別手段により、装填されたディスクが基材厚の厚いディスクか基材厚の薄いディスクかを判別するように構成したことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/09
FI (3件):
G11B 19/12 501 N ,  G11B 7/00 Y ,  G11B 7/09 B
引用特許:
審査官引用 (25件)
  • 特開昭60-246027
  • 情報処理装置及び情報処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296245   出願人:株式会社東芝
  • 光記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-225546   出願人:株式会社東芝
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