特許
J-GLOBAL ID:200903011332171680

通信型経路案内システムおよびそこで用いられる通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007009
公開番号(公開出願番号):特開平11-201769
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 情報提供センタと各移動端末とが通信することによって経路案内を行う際、通信にかかるコストを低く抑えることができる通信型経路案内システムを提供する。【解決手段】 各移動端末300が情報提供センタ101へアクセスするための複数のアクセスポイント102が互いに異なる位置に設置され、各移動端末300は、複数のアクセスポイント102のいずれかを通じて情報提供センタ101と通信するよう構成されている。各移動端末300は、複数のアクセスポイント102の設置位置を記憶している。各移動端末300は、自己の現在位置を算出する機能をさらに有し、記憶している位置と算出した位置とに基づいて、複数のアクセスポイント102のうち最寄りの、従って通話料金が最も安価であるようなアクセスポイント102を通じて、情報提供センタ101へアクセスする。
請求項(抜粋):
サーバ装置と任意に移動する1以上の移動端末装置とが設けられ、サーバ装置と各移動端末装置とが通信することによって経路案内を行う通信型経路案内システムであって、各前記移動端末装置が前記サーバ装置へアクセスするための複数のアクセスポイントが互いに異なる位置に設置され、各前記移動端末装置は、当該複数のアクセスポイントのいずれかを通じて前記サーバ装置と通信するよう構成されており、各前記移動端末装置は、前記複数のアクセスポイントの設置位置を記憶する位置記憶手段と、当該移動端末装置の現在位置を算出する位置算出手段と、前記記憶手段の記憶内容および前記位置算出手段の算出結果に基づいて、前記複数のアクセスポイントのうち、当該移動端末装置と最も近接する位置関係にあるアクセスポイントを選択するアクセスポイント選択手段と、前記アクセスポイント選択手段が選択したアクセスポイントを通じて前記サーバ装置と通信する通信手段とを備えた、通信型経路案内システム。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  H04B 7/26
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  H04B 7/26 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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