特許
J-GLOBAL ID:200903011339136022

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027578
公開番号(公開出願番号):特開2004-003810
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】比較的簡素な構成で圧力損失の増加を抑えつつ、内部流体によって熱交換される外部流体の温度分布を積極的に調節可能とする熱交換器を提供する。【解決手段】内部を流体が流通し、複数積層されるチューブ110と、チューブ110の積層方向に延びて、チューブ110の長手方向における両チューブ端部111側に配置されるヘッダタンク140とを有する熱交換器において、チューブ端部111をヘッダタンク140の内部空間141の外側領域で接続し、内部空間141を複数の区画室141a〜141eに区画する区画壁151、151aと、チューブ110および区画室141a〜141e内を連通させる連通孔161とを設け、区画壁151、151aおよび連通孔161の設定位置に応じて流体が複数のチューブ110を流れる際の位置および向きが調節可能となるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部を流体が流通し、複数積層されるチューブ(110)と、 前記チューブ(110)の積層方向に延びて、前記チューブ(110)の長手方向における両チューブ端部(111)側に配置されるヘッダタンク(140)とを有する熱交換器において、 前記チューブ端部(111)は、前記ヘッダタンク(140)の内部空間(141)の外側領域で接続され、 前記内部空間(141)を複数の区画室(141a〜141e)に区画する区画壁(151、151a)と、 前記チューブ(110)および前記区画室(141a〜141e)内を連通させる連通孔(161)とが設けられ、 前記区画壁(151、151a)および連通孔(161)の設定位置に応じて、前記流体が前記複数のチューブ(110)を流れる際の位置および向きを調節可能としたことを特徴とする熱交換器。
IPC (4件):
F28F9/02 ,  F25B39/02 ,  F28D1/03 ,  F28F9/22
FI (4件):
F28F9/02 301D ,  F25B39/02 C ,  F28D1/03 ,  F28F9/22
Fターム (1件):
3L103AA09
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 耐圧部品及び耐圧部品を用いた熱交換器並びに耐圧部品を用いた冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-052059   出願人:サンデン株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-071400   出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
  • 特開昭63-034466
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審査官引用 (11件)
  • 耐圧部品及び耐圧部品を用いた熱交換器並びに耐圧部品を用いた冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-052059   出願人:サンデン株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-071400   出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
  • 特開昭63-034466
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