特許
J-GLOBAL ID:200903011351245228

ポリシング回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304943
公開番号(公開出願番号):特開平7-162434
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】非同期転送モード網におけるトラヒックを規制するポリシングにおいて、ポリシング項目に依存性のある複数のポリシングを並列に実行するポリシング方式とポリシング回路を提供する。【構成】入力したセルに対するトラヒック監視を複数個のトラヒック監視回路11で並列に実行する。各監視回路は、各々独立にトラヒック違反があるかだけを監視し結果を出力する。総合判定回路は、ヘッダ情報のCLPと監視結果を利用してセルをタギングするか廃棄するかの判定を行う。判定の結果更新回路によりトラヒックテーブルを更新する。また上位装置へポリシングの結果を出力する。【効果】簡単な構成で、セル損失優先表示がついて依存関係のある複数のポリシングを高速に処理する回路が実現可能になる。さらに、ポリシングの高速化によりネットワークの遅延負担を軽減することが可能となる。
請求項(抜粋):
非同期転送モ-ドネットワ-クにおけるポリシング回路であって、少なくとも、入力セルのトラヒックを独立に監視する監視手段と、前記監視手段の出力および入力セルに含まれたセル識別情報を入力し、非同期転送モ-ドネットワ-クが提供する通信サービス対応に定められたセル処理規則に基づいて前記非同期転送モ-ドネットワ-クの入力セルをタギングあるいは廃棄あるいは入力許可するか判定する判定手段とを備えて成るポリシング回路。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ポリシング回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-050862   出願人:日本電気株式会社, 日本電信電話株式会社
  • ポリシング制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-042769   出願人:富士通株式会社, 日本電信電話株式会社

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