特許
J-GLOBAL ID:200903011352012022
電力変換器におけるゲート駆動回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032224
公開番号(公開出願番号):特開平10-150764
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 電圧駆動形スイッチング素子からなる電力変換器で、スナバ回路を不要とし低ノイズ化を図る。【解決手段】 素子のスイッチング時に、例えば図1の回路により電流変化率(di/dt)を検出し、これが所定値以上(以下)になったとき、スイッチング特性に影響を及ぼす回路条件を、スイッチング時の電流,電圧変化率等を低減するように変更することにより、スナバ回路を不要にし低ノイズ化を図る。上記回路条件としては、ゲート抵抗,ゲート駆動回路電源電圧,ゲート電流,ゲート・エミッタ間容量,ゲート・コレクタ間容量などがある。また、素子のターンオフ時のdi/dtを検出し、その大きさに応じて素子のゲート・エミッタ間電圧を制御する例もある。
請求項(抜粋):
IGBTを含む電圧駆動形スイッチングデバイスのゲート駆動回路に、前記スイッチングデバイスに関する物理量を検出する検出手段と、ゲート条件を変更する操作手段とを設け、スイッチングデバイスのターンオン時に、前記検出手段の出力が所定値以上または以下になったときは、前記操作手段によりゲート条件を瞬時に変更することを特徴とする電力変換器におけるゲート駆動回路。
IPC (2件):
H02M 1/08 301
, H02M 1/08 351
FI (2件):
H02M 1/08 301 A
, H02M 1/08 351 Z
引用特許: