特許
J-GLOBAL ID:200903011370844817

動力出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133833
公開番号(公開出願番号):特開2002-039008
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 原動機の回転速度を検出し、原動機の逆回転や失速を防止する。【解決手段】 エンジン150の回転数は、モータMG1に設けられたレゾルバ139により検出されるプラネタリギヤ120のサンギヤ軸125の回転数と、モータMG2に設けられたレゾルバ149により検出されるリングギヤ軸126の回転数とから演算により求めることができる。回転角度は正負の符号付きの値としてレゾルバ139,149により検出されるから、エンジン150の回転数も正負の符号付きの値として求められる。こうして求めたエンジン150の回転数が負の値となったり所定値以下となったときには、エンジン150が所定値以上の回転数で回転するよう制御装置180によりモータMG1,MG2のトルクを制御する。この結果、エンジン150の逆回転や失速を防止することができる。
請求項(抜粋):
駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、出力軸を有する原動機と、第1の回転軸を有し、該第1の回転軸に動力を入出力する第1の電動機と、前記駆動軸に結合される第2の回転軸を有し、該第2の回転軸に動力を入出力する第2の電動機と、前記出力軸と前記第1の回転軸と前記第2の回転軸とに各々結合される3軸を有し、該3軸のうちいずれか2軸へ入出力される動力を決定したとき該決定された動力に基づいて残余の1軸へ入出力される動力が決定される所定の動力関係を有する3軸式動力入出力手段と、前記第1の回転軸の回転速度を検出する第1の回転速度検出手段と、前記第2の回転軸の回転速度を検出する第2の回転速度検出手段と、前記第1の回転速度検出手段および前記第2の回転速度検出手段により各々検出された回転速度と前記3軸式動力入出力手段における前記所定の動力関係とに基づいて前記原動機の出力軸の回転速度を演算する回転速度演算手段とを備える動力出力装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 ,  B60K 6/02 ,  B60L 11/14 ZHV ,  F02D 29/02
FI (6件):
F02D 45/00 362 K ,  F02D 45/00 362 P ,  B60L 11/14 ZHV ,  F02D 29/02 D ,  F02D 29/02 K ,  B60K 9/00 E
Fターム (63件):
3G084BA00 ,  3G084BA03 ,  3G084DA27 ,  3G084DA28 ,  3G084DA34 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084EB22 ,  3G084EC01 ,  3G084EC04 ,  3G084FA33 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093BA04 ,  3G093BA05 ,  3G093DA01 ,  3G093DB01 ,  3G093EA03 ,  3G093EC02 ,  3G093FA07 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11 ,  3G093FB01 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI11 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU02 ,  5H115PU09 ,  5H115PU10 ,  5H115PU22 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QE02 ,  5H115QE07 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115RB08 ,  5H115RB26 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE08 ,  5H115TE02 ,  5H115TE03 ,  5H115TE06 ,  5H115TE08 ,  5H115TE10 ,  5H115TO12 ,  5H115TO21 ,  5H115TO30 ,  5H115TZ07 ,  5H115UI13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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