特許
J-GLOBAL ID:200903011375801490

放射能汚染抑制方法および原子炉一次冷却系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341348
公開番号(公開出願番号):特開平9-178892
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 放射性流体と接触する部材の電解研磨処理による放射能の付着抑制効果をクラッドの付着を抑制することによってさらに高める。【解決手段】 再循環ポンプ17の出口側に、粒子状の腐食生成物と電解研磨処理を施工した構造材とのゼータ電位とを連続的に測定するゼータ電位測定装置37と、粒子状の腐食生成物のゼータ電位を調整するクラッドゼータ電位調整装置39を設置し、これらの装置によって冷却材中の腐食生成物のゼータ電位を調整し、粒子状の腐食生成物であるクラッドと電解研磨処理を施工した構造材との間に斥力が働くようにする。
請求項(抜粋):
放射性流体と接触する部材の放射能汚染を抑制する方法において、前記部材の接液面にあらかじめ電解研磨を施すとともに、前記部材をその使用環境温度における1月当たりの腐食放出量が1mg/dm2 以下の金属材料で形成することを特徴とする放射能汚染抑制方法。
IPC (5件):
G21D 1/00 GDB ,  F16L 9/02 ,  F16L 58/00 ,  G01N 27/26 ,  G21D 3/08 GDB
FI (6件):
G21D 1/00 GDB Y ,  F16L 9/02 ,  F16L 58/00 ,  G01N 27/26 P ,  G21D 3/08 GDB G ,  G21D 1/00 GDB X
引用特許:
審査官引用 (10件)
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