特許
J-GLOBAL ID:200903011378214227

論理装置の動作シミュレーション方法並びに論理装置の動作シミュレーションプログラム及び同プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387198
公開番号(公開出願番号):特開2002-279011
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 論理装置の設計の初期段階において、動作シミュレーションを行なって、機能の確認,アーキテクチャの評価を行なえるようにするとともに、アーキテクチャの変更に対しても最小限の記述の変更で柔軟に対応できるようにする。【解決手段】 スレッドマネージャ11が、論理装置の動作完了までに必要となる機能を表したスレッド13の実行に必要なハードウェアリソース14をリソースマネージャ12が要求に応じて割り当て、さらに、スレッドマネージャ11がその割り当て結果に応じてスレッド13の実行状態を制御するとともに、スレッド13の実行が完了するまでスレッドマネージャ11とリソースマネージャ12とが連携してリソース要求,リソース割り当て及びスレッド制御を繰り返し実行することにより、論理装置の動作完了までの動作をシミュレーションする。
請求項(抜粋):
プログラムの実行単位であるスレッドの制御を行なうスレッドマネージャが、論理装置の設計仕様に応じて該論理装置の動作完了までに必要となる機能を表したスレッドの実行に必要なハードウェアリソースを、当該ハードウェアリソースを管理するリソースマネージャに要求するリソース要求ステップと、該リソースマネージャが、該要求に応じたハードウェアリソースを予め規定されたルールに従って該スレッドに割り当てるリソース割り当てステップと、該スレッドマネージャが、該リソースマネージャによる割り当て結果に応じて該スレッドの実行状態を制御するスレッド制御ステップとを有するとともに、該スレッドの実行が完了するまで該スレッドマネージャと該リソースマネージャとが連携して上記の各ステップを繰り返し実行することにより、該論理装置の動作完了までの動作をシミュレーションすることを特徴とする、論理装置の動作シミュレーション方法。
IPC (3件):
G06F 17/50 664 ,  G06F 9/46 330 ,  G06F 9/46 340
FI (3件):
G06F 17/50 664 J ,  G06F 9/46 330 C ,  G06F 9/46 340 F
Fターム (6件):
5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B098GA05 ,  5B098GD01 ,  5B098GD14 ,  5B098GD24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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