特許
J-GLOBAL ID:200903011378539401

酸素発生用電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322343
公開番号(公開出願番号):特開2003-129267
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 海水を電解して、陽極において、塩素を発生することなく酸素のみを発生するために使用する陽極であって、80〜90°Cという高温を含む、広い温度範囲で使用可能な、高耐久性をもった酸素発生用電極を提供する。【解決手段】 チタン製の電極基体の表面に、4価のMnを含有する、Mn-Mo-Fe、Mn-W-FeまたはMn-Mo-W-Feの複合酸化物を、陽極析出法により析出させて基体を被覆した電極。
請求項(抜粋):
3種または4種の金属の複合酸化物であって、各金属成分の割合が、MoおよびWの1種または2種(2種の場合は合計量で):0.2〜20モル%、Fe:0.2〜20モル%、ならびに、Mn:残部からなる組成の酸化物を、陽極析出法によりチタン製の導電性基体上に沈着させ、基体を被覆してなる酸素発生用電極。
IPC (2件):
C25B 11/10 ,  C25B 11/04
FI (2件):
C25B 11/10 A ,  C25B 11/04 A
Fターム (6件):
4K011AA06 ,  4K011AA21 ,  4K011AA28 ,  4K011AA64 ,  4K011BA11 ,  4K011DA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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