特許
J-GLOBAL ID:200903011412515444

湯水混合栓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075433
公開番号(公開出願番号):特開2001-263511
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 従来のハウジングと同様の外径寸法を変えることなく、弁体の外径を大きくして湯水混合栓から吐出する流量を増やすこと。【解決手段】 水流入口と湯流入口との間でハウジングを軸線方向に垂直に分割し、分割された各々の端面を軸線方向に一定間隔を置いて対峙させ、該端面に挟まれた位置に水流入口と湯流入口とを遮断するシール材を配置し、弁体の外径を大きくした。あるいは前記シール材を弁体自身の外壁部に装着する。
請求項(抜粋):
筒状のハウジング部に、このハウジング部の周壁に、軸線方向に間隔をおいて設けた水流入口及び湯流入口と、前記水流入口と湯流入口との間で軸線方向に移動可能に組み込んだほぼ中空円筒状の弁体と、前記水流入口側で前記弁体の軸線方向の一端面に対向する水弁座と、前記湯流入口側で前記弁体の軸線方向の他端面に対向する湯弁座と、前記水弁座の下流側のハウジングの周壁に開けた混合水流出口と、前記水弁座から混合水流出口までの混合水流路中に組み込まれ前記弁体を前記湯弁座側に付勢する感温素子と、温度設定用の操作部に連接して前記弁体を前記水弁座側に付勢するばねとを備え、このハウジング部を湯水混合栓の本体にカートリッジ状に装着する湯水混合栓において、前記水流入口と前記湯流入口との間で前記ハウジングを軸線方向に垂直に分割し、分割された各々の端面を軸線方向に一定間隔を置いて対峙させ、該端面に挟まれた位置に前記水流入口と前記湯流入口とを遮断するシール材を配置すると共に、分割した各ハウジングを連結する連結部材を備えていることを特徴とする湯水混合栓。
IPC (4件):
F16K 11/07 ,  E03C 1/044 ,  F16K 27/06 ,  F16K 31/70
FI (4件):
F16K 11/07 B ,  E03C 1/044 ,  F16K 27/06 B ,  F16K 31/70 B
Fターム (24件):
2D060BB01 ,  2D060BE15 ,  3H051AA04 ,  3H051BB10 ,  3H051CC11 ,  3H051FF02 ,  3H057AA12 ,  3H057BB11 ,  3H057CC12 ,  3H057DD13 ,  3H057FC04 ,  3H057FD03 ,  3H057FD19 ,  3H057HH14 ,  3H067AA16 ,  3H067CC11 ,  3H067DD05 ,  3H067DD23 ,  3H067EA02 ,  3H067EA33 ,  3H067ED17 ,  3H067ED20 ,  3H067FF02 ,  3H067GG13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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