特許
J-GLOBAL ID:200903011418898035

浴室用静電霧化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-037450
公開番号(公開出願番号):特開2005-226947
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 コンパクトにできる。放電ユニットを取り外した状態で給電側端子、接地側端子に指を触れても安全である。放電ユニットを取付けた状態でナノサイズの帯電微粒子水を浴室内に放出して脱臭及びカビ発生防止をする。【解決手段】 浴室1内に配設される高電圧発生部40を有する本体ケース11に放電ユニット取付け部15を設ける。液溜め部24を有する放電ユニット取付け部15に放電ユニット14を着脱自在に取付けると共に取付け状態で給電側端子19、接地側端子20に電極側端子28、29を接触させる。放電ユニット14の着脱状態を認識して放電ユニット14が取付けられた状態で高電圧発生部40から高電圧を供給し且つ放電ユニット14が外れた状態で高電圧発生部40からの高電圧の供給を停止する着脱認識部60を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
浴室内に配設される高電圧発生部を有する本体ケースに放電ユニット取付け部を設け、該放電ユニット取付け部に高電圧発生部の給電側端子と接地側端子とを設け、液溜め部と、液溜め部より液を搬送する多数の細径孔を有する多孔質材からなる搬送部と、搬送部による液の搬送方向に対向するように配置された対向電極と、液溜め部から搬送部の対向電極側先端に至る経路中の液に電圧を印加するための液印加電極とを備えた放電ユニットに、対向電極及び液印加電極の各電極側端子を設け、本体ケースの放電ユニット取付け部に放電ユニットを着脱自在に取付けると共に放電ユニットの取付け状態で給電側端子、接地側端子にそれぞれ電極側端子が接触するように構成し、放電ユニット取付け部への放電ユニットの着脱状態を認識して放電ユニットが放電ユニット取付け部に取付けられた状態で高電圧発生部から高電圧を供給し且つ放電ユニットが放電ユニット取付け部から外れた状態で高電圧発生部からの高電圧の供給を停止する着脱認識部を設けて成ることを特徴とする浴室用静電霧化装置。
IPC (4件):
F24F6/00 ,  A61L9/14 ,  B05B5/025 ,  B05B5/057
FI (4件):
F24F6/00 Z ,  A61L9/14 ,  B05B5/025 F ,  B05B5/057
Fターム (22件):
3L055AA10 ,  3L055DA11 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080BB08 ,  4C080CC02 ,  4C080CC12 ,  4C080HH03 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK06 ,  4C080KK08 ,  4C080LL09 ,  4C080MM40 ,  4C080NN01 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ20 ,  4F034AA08 ,  4F034BA31 ,  4F034BB16 ,  4F034BB21 ,  4F034DA18 ,  4F034DA26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 浴室用空気調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-352979   出願人:シャープ株式会社
  • 空気清浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-280090   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (6件)
  • 浴室噴霧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-114543   出願人:松下電器産業株式会社
  • カートリッジおよび静電噴霧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-293012   出願人:インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー
  • 脱臭・殺菌・徐菌・防カビ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-293067   出願人:松下電工株式会社
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