特許
J-GLOBAL ID:200903011440131252
穿刺用ユニット、穿刺用部材の取り外し具および穿刺装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉田 稔
, 田中 達也
, 福元 義和
, 塩谷 隆嗣
, 古澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220051
公開番号(公開出願番号):特開2004-057489
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】穿刺装置に装着されている穿刺用部材を簡単な作業により適切に取り外すことができるようにする。【解決手段】先端に開口部41を有するハウジング4内に可動部材5が往復動可能に設けられている穿刺装置Aに用いるための穿刺用ユニットUであって、ボディ部20を穿刺装置Aの可動部材5に嵌合させることにより可動部材5への保持が可能に形成された穿刺用部材2と、この穿刺用部材2を分離可能に支持する支持部材1,29と、を有しており、支持部材1,29には、穿刺用部材2がこの支持部材1,29から分離され、かつ穿刺装置Aの可動部材5に保持されている状態において、穿刺装置Aのハウジング4内に開口部41から挿入されたときに、穿刺用部材2のうちのハウジング4の後部方向を向く面24aに係合可能な係合手段19Aが設けられている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
先端に開口部を有するハウジング内に可動部材が往復動可能に設けられている穿刺装置に用いるための穿刺用ユニットであって、
針およびこの針を支持するボディ部を有し、かつこのボディ部を上記穿刺装置の可動部材に嵌合させることにより上記可動部材への保持が可能に形成された穿刺用部材と、
この穿刺用部材を分離可能に支持する少なくとも1つの支持部材と、を有しており、かつ、
上記支持部材には、上記穿刺用部材がこの支持部材から分離され、かつ上記穿刺装置の可動部材に保持されている状態において、上記穿刺装置のハウジング内に上記開口部から挿入されたときに、上記穿刺用部材のうちの上記ハウジングの後部方向を向く面に係合可能な第1の係合手段が設けられていることを特徴とする、穿刺用ユニット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C038TA02
, 4C038UE03
, 4C038UE04
, 4C038UE09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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電気掃除機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-199402
出願人:松下電器産業株式会社
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穿刺具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-030792
出願人:テルモ株式会社
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ランセット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-095188
出願人:アプルス株式会社
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