特許
J-GLOBAL ID:200903011443733059

デマンド制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081207
公開番号(公開出願番号):特開2009-240032
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】照明機器を含む多数の受電設備を備えた施設に用いられるデマンド制御システムにおいて、顧客等の利用者に不快感を与えずに効率的に消費電力を削減する。【解決手段】デマンド制御システムは、受電設備の消費電力を検出する電力量検出部20と、消費電力の積算値であるデマンド値が予め設定された契約電力値を超過するかを予測するデマンド予測部15と、能力制御を行う照明機器21を選択すると共にその制御条件を規定するデマンドスケジュール部16と、デマンドスケジュール部16に従って照明機器21を能力制御するデマンド制御部12とを備える。この構成によれば、所定の照明機器21が選択的に能力制御されるので、顧客等の施設の利用者に不快感を与えることがなく、効率的に消費電力を削減することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のエリア毎に設置された照明機器を含む多数の受電設備を備えた施設に用いられ、デマンド時限毎における受電設備の消費電力の積算値であるデマンド値が予め設定された契約電力値を超過しないようにデマンド制御を行うデマンド制御システムであって、 前記受電設備が消費した電力量を検出する電力量検出部と、 前記電力量検出部が検出した電力量から、デマンド値が予め設定された契約電力値を超過するか否かを予測するデマンド予測部と、 前記複数のエリア毎に設置された照明機器のうち、いずれの照明機器を能力制御の対象とするかを選択すると共にその制御条件を規定するデマンドスケジュール部と、 前記デマンド予測部が、前記デマンド値が契約電力値を超過すると予測したとき、前記デマンドスケジュール部に従って前記照明機器を能力制御するデマンド制御部とを備えることを特徴とするデマンド制御システム。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00
FI (2件):
H02J3/00 B ,  H02J13/00 311T
Fターム (10件):
5G064AC05 ,  5G064AC09 ,  5G064CB01 ,  5G064CB06 ,  5G064CB13 ,  5G064DA05 ,  5G066KA01 ,  5G066KA12 ,  5G066KB01 ,  5G066KD04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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