特許
J-GLOBAL ID:200903011448245583

ディジタル情報の記録および再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138521
公開番号(公開出願番号):特開平8-007477
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】比較的低転送レートの伝送路を介して供給される圧縮された画像および音声情報を時間軸変換して高密度記録し、情報の品質を劣化することなく超長時間記録を実現すると共に超高速のサーチ再生においても1フレーム単位の画像情報の再生を可能とし、さらに、供給される伝送フォーマットの変更にも比較的簡単に対応できるディジタル情報の記録再生装置を提供することである。【構成】低転送レートで供給される情報信号を1フレームの整数倍の画像情報を含めてECCブロックを構成し、メモリに記憶した後、記録時の高転送レートで読み出すことにより時間軸圧縮して記録する。サーチ再生時には、フレーム間圧縮を行っていないフレーム画像情報を有するECCブロックを優先して検出処理する。ECC処理を含め、記録時の時間軸圧縮以前の処理および再生時の時間軸伸張以後の処理をすべてマイクロコンピュータで行うことにより、伝送フォーマットの変更に対してもソフトウエアの変更のみで対応可能にする。
請求項(抜粋):
伝送路を介して供給されるディジタル情報信号を記録するヘリカル走査型の記録装置であって、上記伝送路を介して供給される所定の一定時間を単位として供給ディジタル情報信号の時間軸圧縮を行う手段を備え、伝送路から供給されるディジタル情報信号の転送レートと磁気ヘッドにより記録されるディジタル信号の記録レートとの比の値をK(K>1)とし、磁気ヘッドが1トラックを走査するのに要する時間をT(秒)とした時に、T×K(秒)の時間間隔で磁気テープを1トラック幅に相当する長さだけ走行するよう構成したことを特徴とするディジタル情報の記録装置。
IPC (8件):
G11B 20/10 301 ,  G11B 5/09 311 ,  G11B 5/09 321 ,  G11B 5/09 371 ,  G11B 20/18 536 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 574 ,  G11B 20/18
引用特許:
審査官引用 (7件)
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