特許
J-GLOBAL ID:200903011449050948
飲料水製造用水処理システム及びその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-341599
公開番号(公開出願番号):特開2007-181822
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】淡水の原水を直接MF膜分離装置又はUF膜分離装置で処理してもMF膜又はUF膜が目詰まりしにくく、高機動車に搭載できるほど小型であって、飲料水を長期間安定して製造しうる飲料水製造用水処理システムを提供すること。【解決手段】設置スペースの大きい長毛ろ過器を使用せず、淡水の原水を直接MF膜分離装置又はUF膜分離装置で処理する。そして、MF膜分離装置又はUF膜分離装置の複数のモジュールを、一部分ずつ頻繁に逆洗浄することによりMF膜又はUF膜の目詰まりを防止する。また、MF膜分離装置又はUF膜分離装置の処理水をタンクに貯水して逆洗浄に使用するのではなく、通常であればそのまま排水されるRO膜分離装置の高圧濃縮水を、MF膜分離装置又はUF膜分離装置の逆洗浄用洗浄水として、貯水タンク及びポンプを介さずに使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のモジュールから構成される精密ろ過膜又は限外ろ過膜を用いた膜分離装置と、
逆浸透膜装置とを備え、
膜分離装置の処理水を逆浸透膜装置で処理する飲料水製造システムであって、
逆浸透膜装置の濃縮水排出口と、膜分離装置の各モジュールの透過水出口側経路とを接続する逆洗経路を備え、膜分離装置のモジュールの一部を逆洗浄する場合に、逆浸透膜分離装置の濃縮水をポンプで加圧することなく洗浄水として用いることを特徴とする飲料水製造用水処理システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006JA53Z
, 4D006JA55Z
, 4D006JA63Z
, 4D006KA52
, 4D006KA55
, 4D006KA57
, 4D006KC03
, 4D006KE02P
, 4D006KE03P
, 4D006KE03Q
, 4D006KE22Q
, 4D006KE23Q
, 4D006PB04
, 4D006PC53
引用特許:
出願人引用 (3件)
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実公昭62-9997号公報
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ユースポイントフィルターシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-307704
出願人:旭化成工業株式会社
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移動式浄水設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-208807
出願人:株式会社神戸製鋼所
審査官引用 (3件)
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