特許
J-GLOBAL ID:200903011472240690

画像圧縮方法及びこの方法を実施する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259219
公開番号(公開出願番号):特開2000-102021
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 画像圧縮の水準を高めるため及び/又は符号化の質を高めることを目的とする。【解決手段】 本発明は画像圧縮方法、特にMPEG2タイプの方法であって、N個の画像を夫々含むグループに従って画像が符号化され、Nはグループの長さを示し、グループはイントラモードで符号化されたI画像と、イントラ画像I又は先行するP画像に基づいて予測されるP画像と、各P画像に先行又は後続するn個の双方向予測画像Bとを含み、nはゼロであってもよい方法に関する。数M=n+1はグループの構造を表わす。グループに従って符号化されるべきソース画像を特徴付ける少なくとも1つのパラメータは、試験符号化(70)を使用して決定され、数N及びMは上記少なくとも1つのパラメータに依存するようにされる。試験符号化中に、決定された値がN、M及び量子化間隔Qに対して割り当てられる。
請求項(抜粋):
N個の画像を夫々含むグループに従って画像が符号化され、Nはグループの長さを示し、グループはイントラモードで符号化されたI画像と、イントラ画像I又は先行するP画像に基づいて予測されるP画像と、各P画像に先行又は後続するn個の双方向予測画像Bとを含み、nはゼロであってもよく、nを1単位だけ増加させたものに等しい数Mはグループの構造を表わす場合に、グループに従って符号化されるべきソース画像を特徴付ける少なくとも1つのパラメータが決定され、グループの長さN及び構造Mは、該少なくとも1つのパラメータに依存するようにされることを特徴とする画像圧縮方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/30 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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