特許
J-GLOBAL ID:200903011492434849

電気部品の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144390
公開番号(公開出願番号):特開2000-332474
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 炊飯器本体内にヒートシンクと冷却ファンとを設ける構成でのコンパクト化を図ることが可能であり、また、冷却効率を向上し得る電気部品の冷却構造を提供する。【解決手段】 ヒートシンク33にファン取付用のボス部33qを設けてこのヒートシンク33に冷却ファン34を直結する。また、ヒートシンク33の各フィン33f・33gの端面と冷却ファン34のファンケース34cの端面との間に所定の空隙33sを設ける。これにより、ヒートシンク33と冷却ファン34との間の空間を極力小さくして形成すること等が可能になって全体的なコンパクト化を図ることができ、また、各フィン間での通風状態がより滑らかになって冷却効率が向上する。
請求項(抜粋):
加熱手段を備える加熱調理器の本体内に、電気部品が取付けられる回路基板と、複数のフィンが並設されたヒートシンクと、このヒートシンクを冷却するための冷却ファンとを設け、特定の電気部品を上記ヒートシンクの部品取付部に取付けて、この特定電気部品のリード端子を上記回路基板に固定してなる電気部品の冷却構造であって、上記ヒートシンクに冷却ファンのファンケースを取り付け、この冷却ファンの送風方向側に向かって延びる各フィンの先端面と上記ファンケースとの間に所定の空隙を設けて、この空隙を冷却ファンからの送風通路としたことを特徴とする電気部品の冷却構造。
IPC (4件):
H05K 7/20 ,  A47J 27/00 103 ,  H01L 23/467 ,  H05B 6/12 317
FI (5件):
H05K 7/20 G ,  H05K 7/20 H ,  A47J 27/00 103 A ,  H05B 6/12 317 ,  H01L 23/46 C
Fターム (28件):
3K051AA02 ,  3K051AB09 ,  3K051AD34 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43 ,  4B055AA09 ,  4B055BA25 ,  4B055CA17 ,  4B055CA62 ,  4B055CB06 ,  4B055CB13 ,  4B055CC16 ,  4B055CD58 ,  4B055CD60 ,  5E322AA01 ,  5E322AB01 ,  5E322AB10 ,  5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BA04 ,  5E322BA05 ,  5E322BB03 ,  5E322EA02 ,  5E322EA03 ,  5F036AA01 ,  5F036BB05 ,  5F036BB35 ,  5F036BB37
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 電磁誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-188002   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-225341   出願人:松下電器産業株式会社
  • ヒートシンク冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-124649   出願人:住友金属工業株式会社
全件表示

前のページに戻る