特許
J-GLOBAL ID:200903011511911408
電子回路基板の収容ケース
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324954
公開番号(公開出願番号):特開2003-133749
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 開口部から電子回路基板を収容すると共に、収容した電子回路基板を所定位置に保持するようにした電子回路基板の収容ケースにおいて、電子回路基板を収容する際の作業性を向上させる。【解決手段】 電子回路基板16を収容した際に電子回路基板16の電子部品搭載面16aと対向する第1の内壁面10aとその裏面16bと対向する第2の内壁面10bのうち、少なくとも前記第1の内壁面10aに、ケース開口部12あるいはその付近からケース内方に向けて前記第1の内壁面10aと第2の内壁面10bの離間距離Dを前記電子回路基板の幅と同程度の幅dまで狭小化させるテーパ部(第1のテーパ部18a、第2のテーパ部18b)を形成し、前記テーパ部(18a,18b)によって前記電子回路基板の幅と同程度の幅まで狭小化された第1の内壁面10a1と第2の内壁面10b1で前記電子回路基板16を挟持する。
請求項(抜粋):
少なくとも一端に開口部を備え、前記開口部から電子部品を搭載した電子回路基板を収容すると共に、前記収容した電子回路基板を所定位置に保持するようにした電子回路基板の収容ケースにおいて、前記電子回路基板を収容した際に前記電子回路基板の電子部品搭載面と対向する第1の内壁面と前記電子部品搭載面の裏面と対向する第2の内壁面のうち、少なくとも前記第1の内壁面に、前記開口部あるいはその付近から前記収容ケースの内方に向けて前記第1の内壁面と第2の内壁面の離間距離を前記電子回路基板の幅と同程度の幅まで狭小化させるテーパ部を形成すると共に、前記テーパ部によって前記電子回路基板の幅と同程度の幅まで狭小化された第1の内壁面と第2の内壁面で前記電子回路基板を挟持し、よって前記電子回路基板を前記所定位置に保持するように構成したことを特徴とする電子回路基板の収容ケース。
Fターム (16件):
4E360AA02
, 4E360BA11
, 4E360CA02
, 4E360CA07
, 4E360EC01
, 4E360ED22
, 4E360ED27
, 4E360EE13
, 4E360GA22
, 4E360GA28
, 4E360GA29
, 4E360GA46
, 4E360GA52
, 4E360GA53
, 4E360GB97
, 4E360GC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
部品収納装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-206108
出願人:松下電工株式会社
-
電子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-152936
出願人:株式会社小糸製作所
前のページに戻る