特許
J-GLOBAL ID:200903011528072418
ディスク電源コントロール機能を有する接続ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132072
公開番号(公開出願番号):特開平10-320087
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 活線交換時の他のディスク・ユニットの電源電圧変動を抑止し、また、他のディスク・ユニットのノイズによる誤動作を防止すること。【解決手段】 ディスク・ユニット3-1〜3-nは、自ユニットが接続されたことを認識する接続検出手段5-1〜5-nを備えており、自ユニットが接続されたとき信号ラインL1を特定の電位にする。ディスク・ユニットが上記接続ユニット2に活性接続され信号ラインL1が特定の電位になると、スロースタート/電源遮断回路4-1〜4-nは電源電圧をゆるやかに立ち上げ、接続時の突入電流を抑止する。また、ディスク・ユニットが異常状態になると、ディスク・フォールト信号が入力され、上記スロースタート/電源遮断回路は当該ディスク・ユニットの電源をゆっくりと遮断する。このため、他のディスク・ユニットに影響を与えずに当該ディスク・ユニットを抜去することができる。
請求項(抜粋):
複数台のディスク・ユニットが実装され、各ディスク・ユニットに電源を供給する電源供給ラインが設けられた接続ユニットであって、上記接続ユニット上には、各ディスク・ユニットに対応した複数のスロースタート回路が設けられ、該スロースタート回路は、接続ユニット上に配線された電源供給ラインと各ディスク・ユニットに電源を供給する電源ラインとの間に接続されており、また、上記各ディスク・ユニットは、ディスク・ユニットが上記接続ユニットに接続されたとき、上記接続ユニット上に配線された信号ラインを特定の電位にし、該信号ラインの電位を読み取ることにより、自ディスク・ユニットの接続が完了したことを認識する接続検出手段を備えており、上記スロースタート回路は、ディスク・ユニットが上記接続ユニットに接続され、上記信号ラインが特定の電位になったとき動作を開始して、上記接続されたディスク・ユニットの電源電圧をゆるやかに立ち上げることにより、ディスク・ユニット挿入時の突入電流を抑止することを特徴とするディスク電源コントロール機能を有する接続ユニット。
IPC (4件):
G06F 3/00
, G06F 1/26
, G06F 3/06 304
, G06F 3/06 550
FI (4件):
G06F 3/00 B
, G06F 3/06 304 J
, G06F 3/06 550
, G06F 1/00 330 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
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電源供給回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-078312
出願人:富士通株式会社
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特開平4-127216
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電子回路装置の活線挿入対応回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-133492
出願人:日本電気株式会社
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