特許
J-GLOBAL ID:200903011565398986
定着装置及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250360
公開番号(公開出願番号):特開2008-070686
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】目標制御温度に対して定着温度の温度リップルが小さく、フリッカー現象が抑止されるとともに、定着温度の落ち込みが生じない、定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】トナー像Tを溶融して記録媒体Pに定着する定着部材21と、定着部材21の温度を検知する温度検知手段40と、温度検知手段40の検知結果に基づいて定められる通電時間だけ交流電圧が印加されて定着部材21を加熱するヒータ25と、を備える。ヒータ25は、交流電圧の印加が開始されるときには通電のデューティが漸増されて交流電圧の印加が停止されるときには通電のデューティが漸減されるように位相制御されるとともに、その位相制御によって減ぜられる通電量に相当する時間が全体の通電時間に加算されるように補正制御される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トナー像を溶融して記録媒体に定着する定着部材と、
前記定着部材の温度を検知する温度検知手段と、
前記温度検知手段の検知結果に基づいて定められる通電時間だけ交流電圧が印加されて前記定着部材を加熱するヒータと、を備え、
前記ヒータは、前記交流電圧の印加が開始されるときには通電のデューティが漸増されて前記交流電圧の印加が停止されるときには通電のデューティが漸減されるように位相制御されるとともに、その位相制御によって減ぜられる通電量に相当する時間が前記通電時間に加算されるように補正制御されることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G03G15/20 555
, H05B3/00 310C
, H05B3/00 310K
, H05B3/00 335
Fターム (22件):
2H033AA02
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA31
, 2H033BB18
, 2H033CA07
, 2H033CA46
, 3K058AA02
, 3K058AA46
, 3K058AA72
, 3K058BA18
, 3K058CA03
, 3K058CA06
, 3K058CA07
, 3K058CA12
, 3K058CA16
, 3K058CA23
, 3K058CB04
, 3K058CB06
, 3K058CB23
, 3K058DA02
引用特許: