特許
J-GLOBAL ID:200903039981219820

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-194352
公開番号(公開出願番号):特開2005-031242
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】本発明は、定着温度制御を位相制御で行う際の電源周波数の取得時間を短縮して、短時間に安定して立ち上げを行う画像形成装置を提供する。【解決手段】デジタル複写装置1は、用紙上のトナー像を所定の電源周波数の電源を用いて位相制御法で所定の定着温度に温度制御される定着部25で用紙に定着させるに際して、電源投入時または省エネルギーモードからの復帰直後に位相制御で用いる電源周波数として所定の見込み周波数を設定し、当該設定周波数で定着部25の位相制御による温度制御を開始し、定着部25の温度制御と並行して電源周波数の判定処理を行って、当該電源周波数の判定結果を定着部25の位相制御による温度制御に利用する見込み周波数温度制御処理を行う。したがって、電圧変動等のハードウェア的な副作用を抑制しつつ、立ち上げ動作開始から定着温度制御開始までの時間を短縮することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像データに基づいて用紙にトナー像を形成し、当該用紙上のトナー像を所定の電源周波数の電源を用いて少なくとも位相制御法で所定の定着温度に温度制御される定着手段で当該用紙に定着させるとともに、消費電力を削減する省エネルギモードであって復帰時に前記位相制御で用いる前記電源周波数の判定処理を必要とする大規模省エネルギーモードを有する画像形成装置であって、電源投入時または前記大規模省エネルギーモードからの復帰直後に前記位相制御で用いる前記電源周波数として所定の周波数を設定し、当該設定周波数で前記定着手段の位相制御による温度制御を開始し、当該定着手段の温度制御と並行して前記電源周波数の判定処理を行って、当該電源周波数の判定結果を前記定着手段の位相制御による温度制御に利用する見込み周波数温度制御処理を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  H05B3/00
FI (2件):
G03G15/20 109 ,  H05B3/00 310C
Fターム (17件):
2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033CA07 ,  2H033CA21 ,  2H033CA23 ,  2H033CA28 ,  2H033CA45 ,  2H033CA46 ,  2H033CA48 ,  3K058AA02 ,  3K058AA81 ,  3K058BA18 ,  3K058CA06 ,  3K058CA07 ,  3K058CB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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